- NZドル米ドルの特徴は?
- NZドル米ドルのトラリピ設定は?
- NZドル米ドルは少額でも運用できる?
目次
1. NZドル米ドルの特徴
2. NZドル米ドルの設定:基本的なトラリピ戦略
3. NZドル米ドルの設定:250万で運用する
4. NZドル米ドルの設定:少額で運用するには
-. 25万で運用するには
-. 50万で運用するには
5. トラリピと他のFX業者との比較
1. NZドル米ドルの特徴
2. NZドル米ドルの設定:基本的なトラリピ戦略
3. NZドル米ドルの設定:250万で運用する
4. NZドル米ドルの設定:少額で運用するには
-. 25万で運用するには
-. 50万で運用するには
5. トラリピと他のFX業者との比較
NZドル米ドルの特徴
NZドル米ドルの特徴をみてみましょう。長期的にレンジ
NZドル米ドルの値動きは、0.4から0.9米ドルの範囲内です(2000年以降)。
長期的な値動きはレンジです。
レンジの狭さは7位
主要通貨ペアごとに過去15年の値動きを算出しました。
レンジのせまさは、第7位です。
レンジの狭さX運用コストの少なさでは2位
レンジの狭さX運用するのに必要な資金の少なさで比較すると、主要通貨ペアの中で2位です。
NZドル米ドルの設定:基本的なトラリピ戦略
ハーフ&ハーフとは、レンジの中央から下を買い、レンジの中央から上を売りにする設定方法です。
メリットとしては、買いや売りだけのケースと比べると、運用に必要な資金を少なくできることです。
メリットとしては、買いや売りだけのケースと比べると、運用に必要な資金を少なくできることです。
デメリットは、レンジアウトした際の収益ロスです。
ハーフ&ハーフの詳細は、トラリピ公式に記載されています。
気になる方は参照ください。
気になる方は参照ください。
ハーフ&ハーフにしている理由は、必要な資金を少なくできるのが大きいです。
レンジを広くする
過去15年以上の値動きの上限、下限から想定レンジにします。過去3年、5年でなく、15年なのかというと、なるべく長期で運用したいからです。
レンジをコア・ミドル・サブの3ゾーンに分ける
コア、ミドル、サブと3つのゾーンに分けて、トラップ本数を少なくします。広めのレンジにしつつ、なるべく運用に必要な資金を減らすためです。
NZドル米ドルの設定:もんの設定
NZドル米ドルの設定です。
中央レート
ハーフ&ハーフでは、レンジの中央レートを決めます。
中央レートは過去のチャートから0.7米ドルにしました。
レンジ
2000年以降の値動きの上限下限は0.5から0.9米ドルです。
想定レンジは、0.4から1.0米ドルまでとします。
コアゾーンを、0.5から0.9までにします。
ミドル、サブゾーンは保険のような意味合いです。
レンジアウトした際にロスカットされずに済むための資金
為替レートが1.0米ドルに達したとき、すべての売り建玉を保有しているとすると、ロスカットされない必要資金は、約230万円です。なお、必要な投資金額を求めるには、トラリピ運用試算表で算出可能です(トラリピに口座開設すると使用可能)。
利益金額
利益金額は、ATRから決めます。NZドル米ドルの設定:少額で運用するには
ぼくの設定は、レンジアウトした際に230万の運用資金が必要です。もう少し少額で運用するケースを考えます。
25万で運用するには
✔コアのトラップ本数:2本/0.05米ドル
✔ミドルのトラップ本数:0本
✔サブのトラップ本数:0本
✔ミドルのトラップ本数:0本
✔サブのトラップ本数:0本
想定レンジを0.4から1.0米ドルにします。
コア設定あり、ミドル・サブ設定なしにします。
米ドル上昇時、25万で1.0米ドルに到達するまでロスカットされません。
50万で運用するには
✔コアのトラップ本数:4本/0.05米ドル
✔ミドルのトラップ本数:0本
✔サブのトラップ本数:0本
✔ミドルのトラップ本数:0本
✔サブのトラップ本数:0本
想定レンジを0.4から1.0米ドルにします。
コア設定あり、ミドル・サブ設定なしにします。
米ドル上昇時、50万で1.0米ドルに到達するまでロスカットされません。
他のFX業者との比較
他のFX業者としてトライオートFXと比較しました。トラリピとトライオートFXでは、NZドル米ドルの運用コストは僅差です。
ですので、好みで選べばよいと思います。
【 トラリピに口座開設する 】
参考記事:トラリピ、トライオートFXどっちで運用すればよい?という方は↓
さいごに
以上、NZドル米ドルの具体的な設定でした。何か気になることがあったら幸いです。
ではでは。