ちょこっと不動産が、#4久米川Ⅱファンドを公開しました。
不労所得でセミリタイアを目指し、不動産CF(含むソシャレン)に1,000万超運用中のもん(@saborumon)が、#4ファンドに投資するかどうかを考えます。
welcome♪
ちょこっと不動産とは?
ちょこっと不動産は、不動産投資型クラウドファンディングです。
ちょこっと不動産を運営する会社は、良栄です。
良栄は、1991年設立ですので、ちょうど創業30年ですね。
ちょこっと不動産では、様々なジャンルの不動産を扱う予定です。
扱う予定の不動産は以下のとおり。
- レジデンス(戸建て、マンション、アパート)
- オフィスビル
- テナント
- 店舗
ちょこっと不動産の#4ファンド
#4ファンドは、#1ファンドと同一マンション、同一フロアの別物件です。
対象物件は、久米川駅近の区分マンションです。
#1と同じマンション登場。
損をするリスク対策として、優先劣後方式と、マスターリース契約が採用されます。
優先劣後方式は、優先:劣後=70:30です。
ちょこっと不動産の#4ファンドをチェック
ファンドをチェックする目的
ファンドをチェックする目的は、不動産CF会社のいうがままを信用して投資するのでなく、自分なりに投資すべきかを判断したいためです。間違っててもいいので自分で判断したい!ということです。
ただし、ぼくは素人ですので検討違いなことを言ってるかもしれません。
「何馬鹿なこと言ってるんだ」と、ご笑覧程度に読んでいただければ幸いです。
自分で判断したい!
近隣類似物件のキャップレートをチェック
近隣の共同住宅のキャップレート
✔物件1:5%
✔物件2:5.9%
✔物件3:6.1%
✔物件1:5%
✔物件2:5.9%
✔物件3:6.1%
#4ファンドの近隣類似物件のキャップレートをチェックしました。
単純に平均すると、5.66%です。
#4ファンドの損をするリスク対策を考慮する
#4ファンドの想定利回り5%が適当かを考えてみます。適当かどうかの判断材料は、以下とします。
ファンドの想定利回り > 損をするリスク対策を考慮した近隣物件のキャップレート
近隣物件のキャップレート平均値5.66%とファンドの想定利回り5%を単純に比較するのでなく、損をするリスク対策を考慮したキャップレートと想定利回りを比較します。
その理由は、リスク対策があることでリターンが下がると考えたからです。
リスク対策がなければ、ファンドのリスクは高まりますよね。
一般的には、リスクが高くなればなるほど、リターンは高くなります。
損をするリスク対策は、優先劣後方式とマスターリース契約でしたね。
近隣物件のキャップレート(損をするリスク対策考慮)
= 近隣物件のキャップレート平均 x 優先出資割合 -マスターリース契約率+調整率 )
= 5.66 x ( 0.7-0.1+0.15 )
= 4.25
優先出資割合とマスターリース契約率を、キャップレートから割り引いています。
調整率は、ひきすぎたなと思う分に履かせる下駄です。
調整率の値は、完全にぼくの一存です。
リスクとリターンはシーソーのイメージ。
💡
想定利回り =5%
近隣物件のキャップレート平均=5.66%
近隣物件のキャップレート平均(リスク対策あり)=4.25%
投資するしない?
ぼくは、少額投資することにします。背景は、以下のとおりです。
- 5% > 4.25であり、ファンド的には合格と考えた。
- ちょこっと不動産の信用面を考慮。
#1から#3までなクリック合戦だったけど今回はいかに。
【 ちょこっと不動産に口座開設する 】
さいごに
何かの参考になれば幸いです。
※ 本記事は投資を助長するものではございません。
ではでは。