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9月からWARASHIBEがCOZUCHIにサービス名を変更します。
COZUCHIスタートにあわせ、9月だけで4ファンド募集されます。

不労所得でセミリタイアを目指し、不動産CF(含むソシャレン)に1,000万超運用中のもん(@saborumon)が、4ファンドの中身を一挙に紹介します。

まいど♪


六本木ファンド

・想定利回り:20%(インカムゲイン最大で2.5%、キャピタルゲイン17.5%)
・想定運用期間:3ヵ月
・募集開始:9/1

六本木ファンドの諸条件です。
なんといっても目がつくのは、想定利回り20%ですね。

立ち上がったばかりのサービスがキャンペーンとして、想定利回り20%というケースはあります。
しかし、そうでもないのに20%は異例です。

・購入希望価格:19億円
・想定運用期間中に物件が売却できなかった場合:最大で2.5%(インカムゲイン2.5%+キャピタルゲイン0%)
・物件が19億円で売却した場合:最大で20%(インカムゲイン最大で2.5%+キャピタルゲイン17.5%)

六本木ファンドの対象物件には、購入希望者がいます。

この購入希望者が提示している購入希望価格19億円で物件を売却した場合、キャピタルゲイン17.5%が投資家に支払われます。

そして、賃料収入も想定どおりで最大の2.5%分配されます。

運用期間中に物件を売却できなかった場合、なおかつ、賃料収入も想定どおりで、投資家には最大で2.5%が分配されます。

もう少し掘り下げました

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品川レジファンド

・想定利回り:10%(インカムゲイン最大で3%、キャピタルゲイン7%)
・想定運用期間:7年

※現時点(8/31現在)で本ファンドは予告ですので、変更・中止の可能性あり

次は、品川レジファンドです。
こちらは、驚きの想定運用期間7年です。

・築52年の区分所有マンション3室
・品川駅徒歩4分
・再開発事業(計画)エリア内

築52年の区分所有マンション3室が、対象物件です。
対象物件は、計画段階の再開発事業エリア内にあります。
再開発事業エリア内というのが品川レジファンドのポイントです。

計画通りに進めばよいですが、計画どおりに進むかどうかはリスクにもなりえます。

もう少し掘り下げました



目白ファンド

・想定利回り4.5%(インカムゲイン最大で4.5%)
・想定運用期間1年
・対象物件:区分マンション

※現時点(8/31現在)で本ファンドは予告ですので、変更・中止の可能性あり

目白ファンドは、インカムゲイン重視型のファンドです。

運用期間中に物件が売却されない場合、なおかつ、賃料収入も想定どおりで、最大で4.5%が分配されます。

平塚マンションファンド

・想定利回り10%(インカムゲイン最大で5%、キャピタルゲイン5%)
・想定運用期間6カ月
・対象物件:1棟マンション

※現時点(8/31現在)で本ファンドは予告ですので、変更・中止の可能性あり

平塚ファンドは、1棟マンションが対象です。

想定利回り10%です。
普通に考えたら、こちらもかなり高い想定利回りです。

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COZUCHIとは?

COZUCHI
COZUCHI(※1)は、都内をエリアとする不動産CFです。

想定利回りは、4.5%~12%です。
相対的に想定利回りは高めです。

不動産CFでは、物件の売却益は投資家への分配原資になります。
売却益がプラスになったとしても、ファンド募集時の想定利回り相当が分配されるのが一般的です。

ところが、COZUCHIでは、売却益が出た場合、売却益の一定割合がプラスで分配されます
分配金がどうなるかというお楽しみがCOZUCHIにはあるわけです。

【 COZUCHIに会員登録する 】

※1、9/1WARASIBEからCOZUCHIにサービス名変更

案件がユニーク

・品川レジファンド:想定運用期間7年&想定利回り10%
・六本木ファンド:想定利回り20%
・平塚ファンド:想定利回り10%

COZUCHIのファンドの一例です。

想定利回り、運用期間がファンドごとに大きく異なります。

ファンドごとにストーリーがあり、面白みがあることもCOZUCHIの特徴といえます。

非上場ながら創業20年超の企業が運営

運営会社は、LAETOLI社(※2)です。
LAETOLI社の概要は以下のとおり。

【LAETOLI株式会社】
創業   1999年
上場  非上場
資本金  1億円
代表   武藤弥

LAETOLIは、非上場ながら、創業20年超の企業です。

ただ、LAETOLIの財務・業績情報を見つけることができませんでした。

※2、8/1、SATASからLAETOLIに社名変更

COZUCHIまとめ

・相対的に想定利回り高め
・ファンドに面白みがある
・創業20年超だが非上場の企業が運営

相対的に想定利回り高めで、ファンドに面白みがあります。

一方で、LAETOLIの信用などは未知数です。

「利回りは高いけど、リスクも高い」と考え、集中投資をさけ、COZUCHIに向きあうのが無難です。

さいごに

以上、COZUCHIスタートに合わせ、募集されるファンドを一挙に紹介しました。

六本木ファンドの募集開始は、9/1です。

【 COZUCHIに会員登録する 】

何かの参考になれば幸いです。

※ 本記事は投資を助長するものではございません。

ではでは。