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  • えんfundingは危ない?
  • えんfundingの評判は?
  • えんfundingは儲かるの?
不労所得でセミリタイアを目指し、不動産クラウドファンディング(以下不動産CF)に1,000万超投資中のもん(@saborumon)が、えんfundingについて、評判口コミ・特徴・メリットデメリットをまるっと解説します。

えんfundingがおすすめな人 = 都心マンションファンドに物足りない人

まとめるとこんな感じです。

まいど!


不動産CFを選ぶ4つのポイント

不動産CFは、元本保証ではありません。
さらに、途中解約もできません。

まず、これら
を念頭におきましょう。

その上で、不動産CFを選ぶポイントをピックアップしました。
不動産CFを選ぶ4つのポイント

・損をするリスク対策は?

・どんな会社が運営しているの?

・物件情報と物件情報の公開度は?

・利回り、運用期間は?

不動産投資型CFを選ぶポイントの詳細って?という方

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えんfundingとは

えん
えんfundingは、九州で初めて、そして、福岡市エリアに特化した不動産CFです。

投資対象は、デザイナーズマンションです。

えんfundingを運営している会社

株式会社えんホールディングス
✔設立   平成元年11月
✔上場   非上場
✔資本金  1億円

代表   原田 透

えんfundingを運営している会社は、株式会社えんホールディングスです。

えんホールディングスは、非上場ですが、創業30年超の企業です。

えんホールディングスは、過去3年、営業黒字です。

えんfundingで損をするリスク対策

えんfundingの損をするリスク対策は、優先劣後方式です。

優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、えんホールディングスです。

損が出た場合、劣後出資相当分までの損失を、投資家より優先的に運営会社が負担します。
これまでの劣後割合は、20%~30%です。
よって、20%~30%までの損失は、えんホールディングスがカバーします。

損をするリスク対策=優先劣後方式を採用。劣後割合=20%~30%

えんfundingの物件情報と情報公開度

住所:〇
最寄り駅へのアクセス:〇
構造:〇
ファンド収支明細:☓

物件情報は、概ね公開されています。

ファンド収支明細については、公開されていません。

ファンド収支が気になるという方には、えんfundingは向かないかも知れません。

えんfundingの利回り・運用期間

想定利回り:平均5.3%、最高7.8%、最低3.6%
・想定運用期間:平均5.8カ月、最短3カ月、最長12カ月

※22年8月、直近10ファンドから算出

サービス開始直後は、キャンペーン利回りでしたが、
最近は通常利回りです。

直近10ファンドの想定利回りは5.3%です。
直近5ファンドの想定利回りは4.4%。
最新14号ファンドの想定利回りは3.6%。

想定利回りは、低下傾向ですね。

ただし、条件が悪くなっているとまではいいきれません。
13号ファンドまでは劣後出資割合20%でした。
一方、14号ファンドの劣後出資割合は30%だからです。

そろそろ、想定利回り底打ち!?

【 えんfundingに会員登録する 】

えんfundingの特徴

えんfundingの特徴を紹介します。

1万円から不動産投資可能

不動産投資というと多額の資金が必要というイメージがあるかもしれません。
えんfundingでは、1万円から不動産投資可能です。

福岡市エリア&デザイナーズマンションが対象

福岡市エリア特化、デザイナーズマンションが対象というのが、えんfundingの特徴です。

えんfundingのメリット

他の不動産CFと比べ、えんfundingのメリットを紹介します。

福岡市エリア特化

不動産CFは、東京都心特化型が多い中で、
福岡市特化はえんfundingだけです。

ファンド募集がコンスタント

不動産CFサービスをスタートしたもの、ファンドがほとんど募集されないサービスがある中で、えんfundingはコンスタントにファンドをリリースしています。

ファンド数が多いということは投資のしやすさ、ファンドの選択など、投資家にとってもメリットです。

えんfundingのデメリット

えんfundingを他の不動産CFと比べ、デメリットを紹介します。

マスターリース契約なし

損をするリスク対策として、他の不動産CFでは、「マスターリース契約」を採用することがあります。

空室となった場合、賃料収入がなくなります。
マスターリース契約とは、空室時の賃料収入を保証する仕組みのこと。

えんfundingでは、マスターリース契約が、ありません。
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よって、空室になったらすぐに次の入居者があらわれそうか、物件をチェックしましょう。

なお、えんfundingで取り扱うマンション、エンクレストシリーズ2020年度平均入居率は、99.68%とのこと。

えんfundingの評判・口コミ

えんfundingの評判・口コミは、例えば以下のとおりです。

✔不動産CF2.0は東京以外が盛り上がるっ!
✔募集金額が小粒ですが、資金回転間に合えば参加してみます

【不動産CF2.0は東京以外が盛り上がるっ!】
都心以外の不動産CFがじょじょに増えてきてますね。

【ファンド募集額は約1千万】
ファンドの募集額は、約1千万です。
たしかに、規模は大きくはありませんね。


えんfundingまとめ

・福岡市エリア特化
・デザイナーズマンションが投資対象
・非上場企業ながら、創業30年超、近年黒字が続いている企業による運営

えんfundingまとめです。

福岡市エリア特化&デザイナーズマンションが対象と、えんfundingの立ち位置はしっかりしています。

えんホールディングスは創業30年超ですが、非上場企業であり、信用面は未知数です。

都心マンションファンドでは、想定利回り3%だったりします。
一方、えんfundingの最新ファンドでは想定利回り3.6%です。
えんfundingのほうが、少しだけプラスですね。

えんfundinguがおすすめな人 = 都心マンションファンドに物足りない人

まとめるとこんな感じです。

えんfundingで募集されるファンド自体に面白みさはあまりありません。
しかし、堅実さを感じます。


さいごに

以上、えんfundingの評判口コミ・特徴・メリットデメリットを解説しました。

何かの参考になれば幸いです。

※本記事は、投資を助長するものではございません。

ではでは。