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COZUCHIが、広尾底地プロジェクトファンドを募集しています。

今回は、「底地」と「買取」と「10年」がテーマです。

不労所得でセミリタイアを目指し、1,000万超不動産クラファン(以下不動産CF)に投資中のもん(@saborumon)が、COZUCHIの広尾底地プロジェクトファンドを紹介します。

✔本プロジェクト成否のポイントは、区分マンションを計画どおりに買取できるか
✔10年間コトのなりゆきに関われるのが、本プロジェクトの魅力

もんの所感はこんな感じです。

まいど!


COZUCHIとは

COZUCHI
COZUCHIは、都内をエリアとする不動産CFです。
想定利回りは、4.5%~20%です。
相対的に想定利回りは高めです。

不動産CFでは、物件の売却益は投資家への分配原資になります。
売却益が想定よりプラスになっても、ファンド募集時の想定利回り相当が分配されるのが一般的です。

ところが、COZUCHIでは、売却益が想定よりプラスになると、売却益の一定割合をプラスで分配します。
分配金がどうなるかというお楽しみがCOZUCHIにはあるわけです。

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広尾底地プロジェクトファンドとは

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広尾底地プロジェクトファンドでは、広尾駅徒歩6分の不動産が投資対象です。

想定利回り4.5%の内訳は、インカムゲイン3.5%、キャピタルゲイン1.0%。

実は、本ファンドはスタート地点。
なんと、10年プロジェクトの入り口なんです。

キャピタルゲインプラス分を投資家分配は今回無し

・優先劣後出資方式の劣後出資割合は、8.6%
・今回のファンドではキャピタルゲインプラス分の投資家分配なし

広尾底地プロジェクトファンドのその他の条件はこの通りです。

COZUCHIでは、ファンド運用でキャピタルゲインがプラスになれば、投資家にプラスの一定割合を投資家に分配します。
しかし、今回のファンドでは、キャピタルゲインプラス分の投資家分配はありません。
理由は募集ページに触れられていませんが、本ファンドでは対象不動産の売却がゴールではありません。
次のファンドへの橋渡しがゴールです。
この辺の事情からキャピタルゲインプラス分の投資家分配はないのかもしれません。
  
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広尾底地プロジェクトを掘り下げる

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対象不動産は「底地」

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底地とは、土地と建物の所有者が違うときの土地のこと。

底地からの収益は、借地権者(建物の所有者)から地代(土地の賃料)や譲渡承諾料などが期待できます。

今回、土地の路線価よりも約17%ディスカウントされた仕入価格で対象不動産を取得しました。

買取が計画通りに進むかがプロジェクト成否のポイント

✔インカムゲイン:底地からの地代および譲渡承諾料をマスターリース契約
✔キャピタルゲイン:区分マンションの買い増しにより対象不動産の価値があがると想定。次のファンドへの借換時価値上乗分

広尾底地プロジェクトファンドでは、インカムゲインとキャピタルゲインが利回りの内訳でしたね。
内容は、上記のとおりです。

インカムゲインは、マスターリース契約なので安定収入が期待できそうです。
一方で、キャピタルゲインを投資家が受けとれるかは、計画どおり区分マンションを買取できるかがポイントです。

10年プロジェクト

✔対象不動産(底地)上には、3棟のマンション全57室がある
✔10年かけて借地権付き区分マンション57室をすべて買取る計画
✔マンション買取するたびに、次のファンドを組成する

広尾底地プロジェクトファンドは、今回のファンドでおわりではありません。
10年計画のプロジェクトなんです。

底地の上に建つマンション全57部屋を買取ってしまおうという計画です。

プロジェクト成否のポイントは、やはり計画どおりに区分マンションを買取できるかといえそうですね。

さいごに

以上、COZUCHIの広尾底地プロジェクトファンドに紹介しました。

10年間コトのなりゆきに関われるのが本プロジェクトの魅力ですね。

今回もCOZUCHIは面白いファンドをもってきました。
次も期待してますよw。

※本記事は、投資を助長するものではございません。

ではでは。