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  • スタンダードコースとチャレンジコースどっちがいいの?
  • チャレンジコースは長期運用に向かないのはなぜ?
そんな疑問があるかもしれません。

今回は、PayPayボーナス運用チャレンジコースが、長期運用には向かない理由をお伝えします。

そもそもPayPayボーナス運用とは?という方は

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PayPayボーナス運用は米国S&P500ETFの株価に連動

チャレンジコースは、以下の実在するETFの株価に連動します。
「DIREXION S&P 500 3X」(以下SPXL)。

スタンダードコースは、同じく実在するETFの株価に連動します。
「SPDR S&P500 ETF」(以下SPY)。

SPY、SPXLの株価はともに「S&P500指数」に連動するETFです。

S&P500指数とは、米国の主要な大型企業500社の株価をまとめたものです。

S&P500指数の値動きに対して、SPYは1倍。SPXLは3倍上下します。

SPYが上昇したら、SPXLは3倍上昇、
SPYが下落したら、SPXLは3倍下落というわけです。

PayPayボーナス運用チャレンジコースが長期運用に向かない理由

実は、チャレンジコース(SPXL)は、長期運用に向きません。

その理由をお伝えします。

例として、S&P500指数が、10%上昇⇒10%下落⇒10%上昇という値動きをするとします。S&P500 ETF、開始時からの比率、開始時からの上下比率
S&P 500 3X($)、開始時からの比率(%)、開始時からの上下比率(%)
投資開始時の株価が30000$とします。

S&P500指数が10%上昇したら、SPYは33000$。SPXLは39000$になります。

では、10%上昇⇒10%下落⇒10%上昇という流れをたどるとどうでしょう。

SPYは、投資開始時の株価から8.9%上昇します。

SPXLは投資開始時の株価から、8.9%の3倍、26.7%の上昇にはならず、
18.3%の上昇にとどまっています。

つまり、株価が上下を繰り返すたびに、
SPXLはSPYに比べ効率が低下します。

株価は一方的に上昇、下降することはなく、
上がる日があれば、下がる日もあり、日々上下動するもの。

よって、SPXLは長期間の運用には不向きというわけです。

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ではでは。