ヘッジャー
こんにちは。もん(@saborumon)です。

リピート系FX、株式、ソーシャルレンディングでセミリタイアをめざしています。
著者:トライオートETFにて、2018年6月から運用を開始。
コロナショックの暴落を経て、
現在も運用をつづけています。

トライオートETFには、想定外の値動きに弱いなどのデメリットがあります。
しかし、24時間、寝てる間も自動で売買してくれることが魅力です。
トライオートETFとは、
ETFを自動で買い、売りをくり返すことで、
こつこつと収益をあげてくれる仕組みです。

とはいっても、
あやしくないの?
リスクはどうなの?
といった疑問がわくかもしれません。

そこで、今回は、トライオートETFのリスクをおさえ、
メリットデメリットとしてまとめます。

記事内容
  • 分散効果が期待できるETF
  • トライオートETFとは
  • トライオートETFのメリットデメリット
  • デメリットへの対処 ~ぼくのケース~

分散効果が期待できるETF

ETFとは
ETFとはExchange Traded Fundの略で、
特定の指数に連動した運用成果をめざす投資信託です。

例えば、東証株価指数(TOPIX)は、東証一部上場企業全体を対象にしています。
TOPIXに連動するETFは、東証一部上場企業全体を対象にすることになります。

ETFに投資することは、個別の企業への投資と比べ、
分散効果を期待できます。

トライオートETFとは

トライオートETFとは、
ETFを自動で売買するサービスです。

ETFを自動で売買するために、
決めることは以下の3つです。
  • どの銘柄を売買するか
  • いくらで買っていくらで売るか
  • 口数
「いくらで買っていくらで売る」を決めるのは、
むずかしく感じるかもしれません。
しかし、しっかり解決策が用意されていますよ。

「いくらで買っていくらで売る」を決めることは、
あらかじめセットされたプログラムを選ぶことで実現できます。
これを「セレクト」と呼びます。

トライオートETFには、
「いくらで買っていくらで売る」を決める方法が2とおりあります。
「セレクト」と「ビルダー」です。

セレクトでは、あらかじめセットされたプログラムを選びます。
ビルダーでは、「いくらで買っていくらで売る」をすべて自分自身で設定します。
ヘッジャー
ヘッジャーのイメージ
(引用:インヴァスト証券公式)

例として、ぼくのケースを紹介します。
  • 「いくらで買っていくらで売る」:セレクトを利用
  • ETF銘柄:ナスダック100トリプル(TQQQ)
  • 「プログラム」:ヘッジャー
ヘッジャーとは、
「フォロー値の異なる買い注文が上昇相場を追いかけて利益を狙う設定です。」
とインヴァスト証券で紹介されています。

フォロー値とは、「いくらで売る」のいくらに相当します。
株価が長期的に上昇傾向にあるならば
「株価がいくら上昇したら売る」というパタンを複数用意することで、
利益をあげることを目指します。
ETFの銘柄
ヘッジャーを運用できるETFは、
株価指数に連動し、株価が上昇傾向にあるタイプです。

ところで、トライオートETFは、
レバレッジがある取引になります。

そのため、投資金に対する投資効率をあげることができます。
一方で、株価が想定外に値下がりすることで、
ロスカットされる可能性があります。

まとめです。
  • はじめに決めることは、3つ。銘柄、口数、いくらで買っていくらで売る
  • セレクトにより、「いくらで買っていくらで売る」をプログラムを選ぶだけで実現できる
  • ヘッジャーとは、株価が上昇傾向であるETFのためのプログラムである
  • トライオートETFは、レバレッジあり。投資効率はあがるが、想定外の値動きでロスカットされるリスクもある

トライオートETFのメリットデメリット

そもそも、トライオートETFのメリットとは何でしょうか。

ETFTに分散効果があり、
それが目的なら、例えば、ETFを積立すればいいのでは?
と思いませんか。

ここでは、トライオートETFのメリットデメリットをまとめます。
なお、ここでのはなしの前提は以下のとおり。
  • ETF銘柄は株価指数に連動するETF
  • ヘッジャーを利用

メリット
  • 売買の度に確定利益になる。例えば、ETFへの投資において、ETFを買い、長期的に買いまし、積立て風に運用することも可能です。積立でETFを運用する場合、配当金を除き、収益はETFの売却時に限定されます。一方、トライオートETFでは、売買するたびに確定利益になります。
  • 裁量トレードは必要なし。ETFは、株式相場が開いている時間に自身で売買できます。それはいくらで買っていくらで売るを自身で決めることになります。トライオートETFでは自動で売買するので、いくらで買っていくらで売るをあらかじめ設定するだけで、売買のたびに決める必要はありません。
  • 時間を拘束されない。自動で売買してくれるということは、売買をお任せすることになります。よって、時間を拘束されません。寝てる間にこつこつ収益を積み上げてくれますよ。
  • 最大5倍でのレバレッジを掛けた取引になります。投資するお金に対する投資効率をあげられます。
  • 為替変動の影響がありません。
デメリット
1. 運用コストの問題。売買手数料は無料。しかし金利調整額やスプレッドなどの運用コストが必要
トライオートETFの売買手数料は、無料です。

しかしながら、取引ごとに「スプレッド」が発生します。
スプレッドは、株価の値動きや、市場の流動性の変化などで変動します。
取引画面で、スプレッドは確認できるので、チェックしてみてください。

また、保有している口数に応じて「金利調整額」を支払わなくてはいけません。
買い建玉= - ( 前週木曜日の終値 * 保有口数 * (Libor + 0.9%) * 付与日数/365※1 )
売り建玉= 前週木曜日の終値 * 保有口数 * ( (Libor - 0.9%) - (3% + カバー先金利) ) * 付与日数/365※1
0.9%+Libor :
2020年7月 [JPY]0.823%    [USD]1.071‬%
2020年6月 [JPY]0.81617% [USD]1.0825‬%
2020年5月 [JPY]0.84783% [USD]1.20338‬%
2020年4月 [JPY]0.77283% [USD]1.8845‬%
(引用、インヴァスト証券公式)

金利調整額をイメージすると、
米国のETFの場合、株価の1%程度の日割り相当額ですね(2020年7月)。

「スプレッド」「金利調整額」は運用コストになります。
ETFを自身で売買するよりも、運用コストは高くなります。

2. 株価の想定外の値下がりに弱い

買い建玉を保有している状態で、株価が値下がりすると、
建玉は決済されません。

また、株価が値下がりするにつれ、建玉の含み損が増し、口座を維持するのに必要なお金が増していきます。

さらに、株価が値下がりすると、
「口座に入れたお金 < 口座を維持するのに必要なお金」になると、ロスカットとなり損が確定します。

よって、「口座に入れたお金 > 口座を維持するのに必要なお金」となるように、
口座を管理しなくてはいけません。

株価が想定外に大きく下落するときは、要注意です。

デメリットへの対処 ~ぼくのケース~

ここではデメリットへの対処法として、
ぼくのケースを紹介します。

1.運用コスト
運用コストへの対処法としてぼくは、
コアサテライト戦略を実践しています。

コアサテライト戦略とは、
投資にまわすお金をコアとサテライトにわけ、
メインをコアに、
余白部分をサテライトとしてとらえます。

トライオートETFはサテライトとしてとらえ、
確定利益として欲しい分だけを投資しています。

2.想定外の値動きに弱い
コロナショックで、ナスダック100トリプルは大暴落しました。

約115$から約35$。
なんとマイマス70% !
すごいですね。

「トライオートETF、なんか怖くなってきた...」
「いやいやトライオートETFをやめようと思うのは、ちょっと待ってください。」

その対処として、ぼくは以下のようにしていますよ。
1. 余剰資金で運用する
2. 低レバレッジで運用する
推奨証拠金=必要証拠金(レバレッジ5倍)× 取引口数×銘柄毎に算出した倍率 +(2018年1月からの期間最大評価損)
(引用、インヴァスト証券公式)

20年4月以降の「推奨証拠金」には、
コロナショックの最大評価損がおりこみ済みです。

つまり、必要証拠金よりも低レバレッジになっています。

まずは、推奨証拠金で運用しましょう。

3. 一時金を工面できるようにする
推奨証拠金で運用中、
さらに口座にお金を入れる必要となったとき、
具体的には、コロナショックを上回るような値下げ局面など、
一時的なお金を工面できるようにしておく。

一時的といっているのは、
下がった株価がある程度戻るまでの間だけ必要となるお金です。

まとめると、以下のとおりです。
  • 「低レバレッジで、資金に余裕をみて」運用すること
  • 「ETF株価の大暴落は一時的なものでそのうち株価は戻る」という信念が軸にあること(注, 絶対ではありません。あくまで信念です。)
参考記事:トライオートETFの具体的な設定と攻略法↓
【21年3月】トライオートETFでナスダック100トリプルを運用。具体的な設定と攻略法

さいごに

以上、トライオートETFのメリットデメリットでした。

寝てる間もこつこつと収益を積みあげてくれる「継続的なリターン」が魅力です。

気になる方は、チェックしてみてくださいね。 

ではでは。

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