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こんにちは。もん(@saborumon)です。

さて、トライオートETFとは、ETFを自動売買するサービスです。

はじめにETFの銘柄や売買方法など設定すれば、
あとは自動でETFを売買してくれます。

しかし、実際にはそのまま運用をつづけると
株価が大きく下落したら収益がなくなるなど、
株価の値動きにより、課題が生じます。

今回は、まずトライオートETFの具体的な設定を紹介、
次に、株価の値動きによる3つの課題をとりあげ、その対策を考えます。

参考記事:トライオートETFってそもそも何ですか?という方は↓
記事の内容
  • 具体的な設定
  • 株価がかわることで生じる3つの課題
  • 課題1 株価が下がり収益がなくなる
  • 課題2 株価が上昇し推奨証拠金が高くなる
  • 課題3 株価の下落後、株価が元に戻らない

具体的な設定

トライオートETFの運用をはじめるには、
まず設定をします。

トライオートETFの設定には、大きく2とおり、
セレクトとビルダーがあります。

セレクトは、
ETFの銘柄とプログラムを選び、
口数を設定、
運用に必要なお金を口座に入金、
自動売買をスタートできます。

もうひとつは、ビルダーです。
ビルダーとは、いくらで買って、いくらで売るなど、
売買の設定を自身で決める方法です。

ぼくの具体的な設定は、こちらです。
ぼくの設定
  • 設定方法:セレクト
  • 銘柄:ナスダック100トリプル(TQQQ)
  • プログラム:ヘッジャー
  • その他:売り設定をすべて無効にする
  • 運用資金:推奨証拠金で運用開始。ただし、将来の追加入金、最悪、損切も想定
株価は日々変わるもの。

運用をはじめたときと株価の変化にともない、
課題が生じます。

その課題と対策を次に考えます。

株価がかわることで生じる3つの課題

・株価が下落⇒収益がなくなる
・株価が上昇⇒推奨証拠金が高くなる=運用資金がより多く必要になる
・株価が下落した後、株価が元に戻らない⇒下落前の建玉がずっと決済されない

株価がかわることで生じる課題は、この3つです。

それぞれのケースで課題と対策を考えてみましょう。

課題1 株価が下がり収益がなくなる

TQQQ 5Y
ナスダック100トリプル
(引用、https://jp.tradingview.com/)

トライオートETFは、
株価が上昇する流れに乗り、
買い→上昇→売り→買い→上昇→....
を自動でくり返します。
ナスダック100トリプル 下落局面収益なし
つまり、株価が上昇し続ければ売買されますが、
株価が値下がりすると、
株価の値下がり前の建玉は、
決済されません。
建玉を決済しないと、
次の買いができず、
収益がなくなります。

その対策は以下のとおりです。
「株価が値下がりしたら、設定を追加、稼働中の設定を停止する」

具体的な対策は、以下のとおり。
1. 株価が20$以上下げ、株価が「上昇気配」なら、1セット、設定を追加する。なお1セットは、推奨証拠金をおおよそ80万を目途とした口数とする。
2. 設定を追加するさい、稼働中の設定を停止する。買い建玉は、株価が元に戻り決済されるのを待つ。
3. 2からさらに20$くらい株価が下げ、株価が「上昇気配」なら、稼働中の1セットを停止、1セット、設定を追加する。
4. 2,3をくり返し、自分の投資予算が限界に近くなったら、追加する設定の口数を1セットでなく、分割した口数にする。

追加設定するかどうかの下落幅20$、1セットの推奨証拠金の金額80万は、
ぼくの場合、もちろん、人それぞれで決めればよいです。

20$下落したら必ず追加設定するわけでなく、「上昇気配」というのがポイントです。
「落ちるナイフをつかまない」を心においておきます。

つまり、株価が底を打ったなと判断したところでの追加設定を目指します。
底の判断は難しいのですが...トライです!

・株価が下落、収益がなくなる⇒設定を追加し、稼働中の設定を停止する
・株価の下落幅、1セットあたりの推奨証拠金など、具体的な数値は、人それぞれ
・設定を追加するタイミングは株価の底をめざす(トライ!)

課題2 株価が上昇し推奨証拠金が高くなる

株価が上昇を続けるにつれ、推奨証拠金は上昇します。

推奨証拠金が高くなればなるほど、
運用に必要な金額が増えます。

運用に必要な金額が増えるということは、
リスクも増えるといえるので、
運用に必要な金額は一定にすることを考えます。

運用に必要な金額を一定にするために、以下の対策をします。
  • 推奨証拠金の上限をあらかじめ決めておく
  • 株価の上昇にともない、推奨証拠金が上限に到達したら、全決済する
  • 次に、口数を少なくし、すなわち、推奨証拠金を下げて、再設定する
  • 推奨証拠金の上限はおおよそ100万を目途にする
はじめの推奨証拠金は80万です。
推奨証拠金が100万に到達したら、一旦全決済。
そして、ふたたび80万を目安とした口数で再設定する、という流れです。

はじめの推奨証拠金額や上限などの具体的な値は、人それぞれ。
自分なりに決めればよいと考えます。

・株価の上昇にともない推奨証拠金が高くなる⇒運用資金が高くなる⇒運用資金を一定にするための対策をする
・推奨証拠金の上限をあらかじめ決めておく。上限に達したら全決済。口数を少なくして再設定する

課題3 株価の下落後、株価が元に戻らない

株価が下落後、株価が元に戻るまで、
株価の下落前の建玉は決済されません。

建玉を保有している間、
ずっと運用コストの支払いが必要です。

1930年代にあった世界大恐慌では、
株価の大暴落後、10年以上株価は元に戻りませんでした。

そう、建玉を持ち続けるということは、
収益がないだけでなく、
運用コストをたれながすことになります。

この対策は、「株価が戻らない場合のマイルールをあらかじめ決めておくこと」。

マイルールは、例えば、株価がある程度戻らずともほったらかしにしておける位の建玉にする。
あるいは、あらかじめ決めた年数元に戻らず、戻る見込みは当面ないと判断したら損切する、
などですかね。

この対策のポイントは、「あらかじめ建玉が決済されないリスクを想定すること」。
そうすれば、設定1セットの運用資金などが決まってくるはず。

例えば、設定1セットあたりの推奨証拠金が80万で、
最悪、損切を想定するなら、80万は無くなるかもしれない、
と想定した金額ということです。

・株価が戻らない場合のマイルールをあらかじめ決めておく
・あらかじめ建玉が決済されないリスクを想定する

さいごに

以上、トライオートETFの設定、および課題と対策をまとめました。

何かしら気になることがあれば幸いです。

ではでは。

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