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  • ちょこっと不動産は危ない?
  • ちょこっと不動産の評判は?
  • ちょこっと不動産は儲かるの?
不労所得でセミリタイアを目指し、不動産クラウドファンディング(以下、不動産CF)に1,000万超投資中のもん(@saborumon)が、ちょこっと不動産について、評判口コミ・特徴・メリットデメリットをまるっと解説します。

東京郊外中心、高劣後出資割合、創業30年超企業運営の穴場的不動産CF

ちょこっと不動産をひとことであらわすとこんな感じです。

まいど!


不動産CFを選ぶ4つのポイント

不動産CFは、元本保証ではありません。
さらに、途中解約もできません。

まずは、これらを念頭におきましょう。

その上で、不動産CFを選ぶポイントをピックアップしました。
不動産CFを選ぶ4つのポイント

・損をするリスク対策は?

・どんな会社が運営しているの?

・物件情報と物件情報の公開度は?

・利回り、運用期間は?

不動産投資型CFを選ぶポイントの詳細って?という方

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ちょこっと不動産とは

ちょこっと不動産
ちょこっと不動産は、2021年3月にサービスを開始した不動産CFです。

東京郊外のマンション、アパート、テナントを投資対象にします。

東京都心をエリアにする不動産CFが多い中で、東京郊外という点がユニークです。

ちょこっと不動産を運営している会社

【株式会社良栄】
✔設立   平成3年2月
✔上場   非上場
資本金  1億円
代表   森田 良人
✔業績   過去3年経常黒字、純資産30億超

ちょこっと不動産を運営している良栄は、非上場です。

一方で、創業30年超
直近3年で、経常黒字が続いており、業績堅調
純資産30億円超(22年8月)。
事業規模も中堅です。

ちょこっと不動産で損をするリスク対策

ちょこっと不動産では、損をするリスク対策として、優先劣後方式を採用しています。

優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、良栄です。

損が出た場合、劣後出資相当分までの損失を、投資家より優先的に運営会社が負担します。
ちょこっと不動産の劣後出資割合は、30%です(※1)。
つまり、損が出た場合、良栄が30%分までの損をカバーします。

ちょこっと不動産では、「マスターリース契約」も採用しています(※2)。

マスターリース契約とは、空室になった場合の損をカバーする契約です。

・優先劣後方式を採用。優先:劣後=70:30 ※1
・マスターリース契約あり ※2

※1, 優先劣後出資割合が70:30以外の場合があります。よりリスクが高い案件では劣後出資割合が増えことがあります。
※2, マスターリースなしの場合もあります。キャピタルゲイン型案件等では、マスターリース契約なしになります。

ちょこっと不動産の物件情報と情報公開度

ちょこっと不動産の#3ファンドにて、物件情報の公開度をチェックしてみました。

住所:〇
最寄り駅へのアクセス:〇
構造:〇
ファンド収支明細:☓

物件情報は、概ね公開されています。
しかし、ファンド収支明細に関しては公開されていません。

ファンド収支が気になるという方には、ちょこっと不動産は向かないかもしれません。

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ちょこっと不動産の利回り・運用期間

・想定利回り:3.9~4.0%
・想定運用期間:6~12カ月

※23年5月現在、直近10ファンド

運用期間6カ月以内は、人によって好き嫌いが分かれるかもですが、自分は好みです。

ちょこっと不動産の特徴

ちょこっと不動産の特徴を紹介します。

1万円から不動産投資可能

不動産投資には多額の資金が必要というイメージがあるかもしれません。
ちょこっと不動産では、1万円から投資可能です。

不動産ジャンルが多彩

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ちょこっと不動産では、住居用物件、オフィス、テナントなど対象物件のジャンルが多彩です。
これまで募集されたファンドでは、マンション、アパート、ロードサイド店舗が対象でした。

東京郊外中心

ちょこっと不動産の対象物件は、東京郊外中心です。

東京郊外専門というのは、不動産CF界隈では、ユニークな存在です。

劣後出資割合高め

劣後出資割合 平均42%、最低30%


※23年5月。直近10ファンド

利回り約4%。
不動産CFの中では高い部類ではありません。

一方で、劣後出資割合は30%以上、平均42%は、相対的に高めです。

ちょこっと不動産のメリット

他の不動産CFと比べ、ちょこっと不動産のメリットを紹介します。

損をするリスク対策が2重

ちょこっと不動産では、優先劣後方式とマスターリース契約が損をするリスク対策です。

つまり、損をするリスク対策は2重といえますよ。

他と比べて厚めのリスク対策です。

※マスターリース契約は、賃貸不動産の場合。

ちょこっと不動産のデメリット

ちょこっと不動産を他の不動産CFと比べ、デメリットを紹介します。

他の不動産CFと比較しにくい

エリアが同じで、対象とする不動産の種類も同じ不動産CFが複数あれば、より有利な条件の案件を選んで投資することができます。

東京郊外をエリアにする不動産CFは少なく、ちょこっと不動産は、他の不動産CFと比較しにくいといえます。

他の不動産CFと比較したいという人には、ちょこっと不動産は向かないかもしれません。

ちょこっと不動産の評判・口コミ

ちょこっと不動産の評判・口コミは、例えば以下のとおりです。

・ちょこっと不動産申し込み完了しました。3分くらいで完売しました。分配金が毎月もらえるのが嬉しいです。
・比較的短期資金を運用したい方向けかと。

人気ありすぎて投資できないみたいな印象は薄い


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ちょこっと不動産まとめ

・東京郊外中心
・運営企業は、非上場ながら創業30年超、純資産30憶超の中堅規模、業績堅調
・劣後出資割合高め
・損をするリスク対策が2重で相対的に厚め

ちょこっと不動産は、東京郊外中心で、東京都心中心より高い想定利回りの他の不動産CFにはない面白いファンドをリリースしていると感じます。

不動産CFでは、運営会社が倒産すると、元本が欠損します。
良栄は、非上場企業ながら、創業30年超、純資産30億超で中堅中堅、業績堅調です。

東京郊外中心、高劣後出資割合、創業30年超の企業運営の穴場的不動産CF

ちょこっと不動産をひとことであらわすとこんな感じです。

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さいごに

以上、ちょこっと不動産の評判口コミ・特徴・メリットデメリットを解説しました。

何かの参考になれば幸いです。

ではでは。