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- COZUCHIは危ない?
- COZUCHIの評判は?
- COZUCHIは儲かるの?
✔20%など、相対的に高い想定利回り
✔ファンドごとに条件の差が大きいため、ファンド選択性がある
✔リターンが想定よりも大きくなることがある
✔投資しづらい傾向
✔創業20年超ながら、非上場企業による運営
✔ファンドごとに条件の差が大きいため、ファンド選択性がある
✔リターンが想定よりも大きくなることがある
✔投資しづらい傾向
✔創業20年超ながら、非上場企業による運営
最初に、COZUCHIをまとめるとこんな感じです。
まいど!
目次
1. 不動産CFを選ぶ4つのポイント
2. COZUCHIとは
3. COZUCHIを運営している会社
4. COZUCHIで損をするリスク対策
5. COZUCHIの物件情報と情報公開度
6. COZUCHIの利回り・運用期間
7. COZUCHIの特徴
8. COZUCHIのメリット
9. COZUCHIのデメリット
10. COZUCHIの評判・口コミ
11. COZUCHI活用法・まとめ
1. 不動産CFを選ぶ4つのポイント
2. COZUCHIとは
3. COZUCHIを運営している会社
4. COZUCHIで損をするリスク対策
5. COZUCHIの物件情報と情報公開度
6. COZUCHIの利回り・運用期間
7. COZUCHIの特徴
8. COZUCHIのメリット
9. COZUCHIのデメリット
10. COZUCHIの評判・口コミ
11. COZUCHI活用法・まとめ
不動産CFを選ぶ4つのポイント
不動産CFは、元本保証ではありません。さらに、途中解約もできません。
まず、これらを念頭におきましょう。
その上で、不動産CFを選ぶポイントをピックアップしました。
不動産CFを選ぶ4つのポイント
・損をするリスク対策は?
・どんな会社が運営しているの?
・物件情報と物件情報の公開度は?
・利回り、運用期間は?
不動産投資型CFを選ぶポイントの詳細って?という方
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COZUCHIとは
COZUCHIは、おもに都内および東京近郊の不動産を投資対象とする不動産CFです。
想定利回りは、4.0%~20%です。
相対的に想定利回りは高めです。
不動産CFでは、物件売却時の売却益が投資家への分配原資になります。
売却益が想定よりプラスになったとしても、当初の想定利回り相当が投資家に分配されるのが一般的です。
一方、COZUCHIでは、売却益が想定よりプラスになると、売却益のプラス分が一定割合で投資家に分配されます。
つまり、投資のリターンがどれくらいになるか?というお楽しみがCOZUCHIにはあるわけです。
COZUCHIを運営している会社
LAETORI株式会社
✔創業 1999年
✔上場 非上場
✔資本金 1億円
✔代表 武藤弥
✔創業 1999年
✔上場 非上場
✔資本金 1億円
✔代表 武藤弥
COZUCHIを運営している会社は、LAETOLI株式会社です。
LAETOLIは、非上場ですが、創業20年超の企業です。
COZUCHI会員になれば、LAETOLIの財務・業績情報は、参照できます。
ここでは、詳細は伏せますが、直近3期純利益黒字です。
大手に比べ事業規模は大きくありませんが、純資産は直近3期増加傾向です。
【 COZUCHIに会員登録する 】
COZUCHIで損をするリスク対策
COZUCHIの損をするリスク対策は、優先劣後方式です。優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、LAETOLIです。
損が出た場合、劣後出資相当分までの損失を、投資家より優先的に運営会社が負担します。
劣後割合は、ファンドごとに変動します。
例えば、劣後割合10%の場合、10%までの損失は、LAETOLIがカバーします。
損をするリスク対策=優先劣後方式を採用。劣後割合=ファンドごと変動制
COZUCHIの物件情報と情報公開度
住所:☓
最寄り駅へのアクセス:〇
構造:〇
ファンド収支明細:☓
最寄り駅へのアクセス:〇
構造:〇
ファンド収支明細:☓
物件情報は、概ね公開されています。
ただし、おおよその住所は公開されますが、詳細住所は公開されません。
また、ファンド収支明細については、公開されていません。
詳細住所やファンド収支が投資の際に気になるという方には、COZUCHIは向かないかも知れません。
【 COZUCHIに会員登録する 】
COZUCHIの利回り・運用期間
・想定利回り:平均7.1%、最高21.2%、最低4.0%、最多6.0%
・想定運用期間:平均16.2カ月、最長70カ月、最短3カ月、最多12カ月
※23年4月、直近15ファンド集計
・想定運用期間:平均16.2カ月、最長70カ月、最短3カ月、最多12カ月
※23年4月、直近15ファンド集計
直近では、平均想定利回りは7.1%です。
これは、相対的に高めです。
平均想定運用期間は、16.2カ月です。
これは、相対的には長め。
最長は、何と70カ月です。
想定利回りと想定運用期間、ファンドごとに差が大きい!
COZUCHIの特徴
COZUCHIの特徴を紹介します。1万円から不動産投資可能
不動産投資というと多額の資金が必要というイメージがあるかもしれません。COZUCHIでは、1万円から不動産投資可能です。
ファンド条件の差が大きい
ファンドごとに想定運用期間、想定利回りに差があるのが、COZUCHIの特徴です。ファンドごとに条件の差がない不動産CFが多い中で、COZUCHIのファンド条件ごとの差はユニークですね。
一般的に、想定利回りが高くなるほど、想定運用期間が長くなるほど、損をするリスクが高くなるともいえます。
COZUCHIは、ファンドごとに条件の差があるので、
自分の好みで、ファンドを選べるといえますよ。
途中解約可能
不動産CFでは、途中解約できないといいました。しかし、COZUCHIでは、途中解約可能なんです!
ただし、解約手数料は別途必要です。
COZUCHIのメリット
他の不動産CFと比べ、COZUCHIのメリットを紹介します。想定よりプラスで分配
COZUCHIでは、物件売却時の売却益が当初より大きいと、
プラス分が一定割合で分配されます。
プラス分が一定割合で分配されます。
これは他の不動産CFにはなく、ユニークです。
お楽しみ感がCOZUCHIにはありますよ。
ファンド募集数が多い
不動産CFサービスをスタートしたもの、ファンドがほとんどリリースされないサービスがある中で、COZUCHIは、月に数本ファンドを募集しています。
ファンド数が多いということは投資のしやすさ、ファンドの選択のしやすさなど、投資家にとってメリットです。
ファンド数が多いということは投資のしやすさ、ファンドの選択のしやすさなど、投資家にとってメリットです。
COZUCHIのデメリット
COZUCHIを他の不動産CFと比べ、デメリットを紹介します。人気のあるファンドは競争が激しい
COZUCHIでは、ファンドごとに人気・不人気がわかれる傾向です。
人気のあるファンドでは、抽選倍率1,000%越えなど競争が激しいものに。
投資したくてもできないことがあります。
COZUCHI公式によると、当選確率は平均10%程度だったとのこと。
「当たりずらい」を回避するため、
23年2月、部分当選制度を開始。
23年4月、ファンド抽選に落選したら当選確率がアップするポイントチャレンジプログラムを開始。
改善を目指していますよ。
当たればラッキーくらいがちょうどいいかも。
マスターリース契約なし
損をするリスク対策として、他の不動産CFでは、「マスターリース契約」を採用することがあります。空室となった場合、賃料収入がなくなります。
マスターリース契約とは、空室時の賃料収入を保証する仕組みのこと。
COZUCHIでは、マスターリース契約が、ありません。
よって、空室になったらすぐに次の入居者があらわれそうか、物件をチェックしましょう。
COZUCHIの評判・口コミ
COZUCHIの評判・口コミは、例えば以下のとおりです。✔相変わらずCOZUCHIは入金確認が早い。こういうこまごましたストレスが少ないの、とてもいい。基本当たらないけどなw
✔不動産投資っぽいやーつ。COZUCHI、FUNDROP、利回り不動産、色々ありますが利回り6%前後なら大人しく全世界かS&P500買っておけば?投資信託にはない何かメリットあるんですかね??
✔Cozuchi初めて上ブレした嬉しい
✔不動産投資っぽいやーつ。COZUCHI、FUNDROP、利回り不動産、色々ありますが利回り6%前後なら大人しく全世界かS&P500買っておけば?投資信託にはない何かメリットあるんですかね??
✔Cozuchi初めて上ブレした嬉しい
【投資のしづらさ】
COZUCHIのファンドは、抽選方式で募集されます。
人気があるファンドでは、応募倍率がなんと1,000%越えになることも!
なかなかの投資しづらさです。
ただし、応募自体はただ。
当選すればラッキーくらいで向きあうのがちょうどよさそうです。
【投資信託でよくない?】
COZUCHIに限らず、不動産CFより投資信託がいいのでは?
との口コミです。
投資の基本は、「分散」すること。
投資信託のほうがいいのでは?というより、
投資信託も不動産CFもどちらも投資するほうが、より分散効果はありますよ。
【想定利回り上ブレの可能性】
運用状況で想定利回りの上ブレがあるというのは、お楽しみポイントです。
投資信託も不動産CFもどちらも投資するほうが、より分散効果はありますよ。
【想定利回り上ブレの可能性】
運用状況で想定利回りの上ブレがあるというのは、お楽しみポイントです。
【 COZUCHIに会員登録する 】
COZUCHI活用法・まとめ
✔20%など、相対的に高い想定利回り
✔ファンドごとに条件の差が大きいため、ファンドの選択性がある
✔リターンが想定よりも大きくなることがある
✔投資しづらい傾向
✔創業20年超ながら、非上場企業による運営
✔ファンドごとに条件の差が大きいため、ファンドの選択性がある
✔リターンが想定よりも大きくなることがある
✔投資しづらい傾向
✔創業20年超ながら、非上場企業による運営
COZUCHIまとめです。
COZUCHIの運営会社LAETOLIは創業20年超ですが、非上場企業です。
大手に比べ事業規模は大きくなく、信用面が未知数な面は否めません。
一方で、想定利回りが高いなど、
話題性のあるファンドを数多くリリースしています。
ひとことでいうと、COZUCHIは、ハイリスク&ハイリターンです。
しかし、想定利回りの高さだけでなく、
ユニークなファンドなど、
COZUCHIから今後も目がはなせません。
しかし、投資のしづらさ、信用面の未知数さなど、COZUCHIは、メインの投資先になりません。
集中投資を避け、無理のない範囲で楽しみながら活用するのがおすすめです。
さいごに、COZUCHIでは、ストーリー性があるファンドが募集されることがあり、募集ページが公開されると、次はどんなファンドなのだろう、と面白さがありますよ。
【 COZUCHIに会員登録する 】
さいごに
以上、COZUCHIの評判口コミ・特徴・メリットデメリットを解説しました。何かの参考になれば幸いです。
ではでは。