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  • プレファンは危ない?
  • プレファンの評判は?
  • プレファンは儲かるの?
不労所得でセミリタイアを目指し、不動産クラファン(以下CF)に1,000万超投資中のもん(@saborumon)が、プレファンについて、口コミ評判・特徴・メリットデメリットをまるっと解説します。

✔東証スタンダード上場企業グループによる運営
✔関西、中京圏&4%台後半&自社開発不動産
✔ファンド募集がコンスタント(1月に1つ以上のペース)
✔劣後出資割合が低下傾向

はじめに、プレファンをまとめるとこんな感じです。

まいど!


不動産CFを選ぶ4つのポイント

不動産CFは、元本保証ではありません。
さらに、途中解約できません。

まずはこれらを念頭におきましょう。
その上で、不動産CFを選ぶポイントをピックアップしました。
不動産CFを選ぶ4つのポイント

・損をするリスク対策は?

・どんな会社が運営しているの?

・物件情報と物件情報の公開度は?

・利回り、運用期間は?

不動産投資型CFを選ぶポイントの詳細って?という方

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プレファンとは

プレファン
プレファンは、2021年10月にサービスを開始した事業者です。

関西や中京圏のマンションが運用対象。

想定利回りは、4%台後半です。
他の事業者に比べ、想定利回りは相対的に高めです。

プレファンを運営している会社

株式会社プレサンスリアルタ
✔設立   2014年5月
✔上場   非上場
資本金  1億100万円
代表   土井豊

プレファンを運営している会社は、株式会社プレサンスリアルタです。
プレサンスリアルタは、東証スタンダード上場プレサンスコーポレーションのグループ企業です。

すなわち、プレファンは、東証スタンダード上場グループ企業が運営する不動産CFです。

【 プレファン公式

プレファンで損をするリスク対策

プレファンでは、損をするリスク対策として、優先劣後方式を採用しています。

優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、プレサンスリアルタです。

損が出た場合、劣後出資相当分までの損失を、投資家より優先的に運営会社が負担します。

ファンドの収益源は、不動産から得られる賃料と売却益です。

プレファンの損をするリスク対策 = 優先劣後方式を採用

プレファンの物件情報と情報公開度

プレファン25号ファンドにて、物件情報の公開度をチェックしてみました。

住所:〇
最寄り駅へのアクセス:〇
構造:〇
ファンド収支明細:☓

物件情報は、概ね公開されています。
ただし、直接還元法などファンド収支明細は公開されていません。
ファンド収支明細で投資判断したい、という方にはプレファンは向かないかもしれません。

プレファンの利回り・運用期間

・ファンド数:25 ※
・想定利回り:4%台後半
・想定運用期間:6カ月

※2023年4月現在

想定利回りは4%台後半です。

東京都心投資用マンションを取り扱う不動産CFでは、想定利回り2~3%台がほとんど。

一方、プレファンの想定利回りは、それに比べると高いですよ。

ただし、想定利回りが高いからお得というわけではありません。

関西や中京圏の不動産相場が東京都心に比べてリスクが高く、結果として想定利回りが高くなっている可能性、さらに、劣後出資割合が低めなどがその理由です。

その辺りをしっかりチェックして投資判断しましょう。


【 プレファン公式 】

プレファンの特徴

プレファンの特徴を紹介します。

1万円から不動産投資可能

不動産投資というと多額の資金が必要というイメージがあるかもしれません。
プレファンでは、1万円から不動産投資可能です。

プレサンスコーポレーションが開発した不動産が投資対象

プレサンスコーポレーションは、大阪に本社があり、名古屋、東京等に支店があります。
プレサンスコーポレーションが開発した不動産がプレファンの投資対象です。

25号ファンドまでは、名古屋、関西圏の物件が投資対象でした。
東京エリアのファンドは、なぜかありません。

プレファンのメリット

他の不動産CFと比べ、プレファンのメリットを紹介します。

東証スタンダード上場グループ企業が運営

プレファンは、東証スタンダード上場グループ企業が運営しています。

上場グループ企業が運営するからといって安心というわけではありません。

しかしながら、上場企業はコンプライアンス面での管理が必要であり、第三者からの監査を受けた財務・業績情報を随時公開します。

投資家は財務・業績情報をチェックできるなど、上場企業による運営という点は、投資家にとってもメリットです。

ファンド募集がコンスタント

プレファンでは、1月に1つ以上ファンド募集がありました。

サービス開始したものの、ファンド募集がほとんどない不動産CFがある中で、コンスタントにファンド募集があることは、投資先の選択肢が増えるし、好印象です。

プレファンのデメリット

プレファンを他の不動産CFと比べ、デメリットを紹介します。

ファンド投資しずらい

プレファンのこれまでのファンドは、すべて抽選方式で募集されました。
応募者が多く、抽選倍率は、10倍を超えることも。
ファンドへの投資しづらい感は否めません。
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しかし、あきらめるのは早い!
新規会員登録者向けキャンペーンがねらい目です。
こういったキャンペーンを利用すれば投資できる可能性はぐっと高まりますよ。

そして、プレファンでは、部分当選が散見されます。
なるべく多くの人に投資機会を与えるというプレファンの方針かもしれませんね。

プレファンの評判・口コミ

プレファンの評判口コミは、例えば以下のとおりです。

✔気を落とさなくていいよ。プレファンで落選したのはキミだけじゃないから。
✔ジャンジャジャーン🎯初プレファン。部分当選だけど😆
✔今後も劣後出資比率は低くなっていくんでしょうかね💦ちょっと様子を見ようと思います。

【当選しづらい】
応募倍率は10倍を超えるとなかなか当選しません。
投資するには辛抱が必要です。

【部分当選】
一方で、部分当選したよ、という口コミが散見されます。
なるべく多くの方に投資してほしい、というプレファン運営の方針が部分当選なのかもしれませんね。

【劣後出資割合】
劣後出資割合が低下傾向という口コミです。

✔15号劣後出資割合:10%
✔25号劣後出資割合:3.57%

たしかに劣後出資割合は低下傾向です。

劣後出資割合だけが異なる二つのファンドがあったとすると、劣後出資割合は低下するほど、投資家のリスクは増します。

ファンドに応募する際には、想定利回りだけにとらわれず、リスク面もしっかりチェックしましょう。

プレファンまとめ

✔東証スタンダード上場企業グループによる運営
✔関西、中京圏&4%台後半&自社開発不動産
✔ファンド募集がコンスタント(1月に1つ以上のペース)
✔劣後出資割合が低下傾向

プレファンの特徴まとめです。

4%台後半という想定利回りは、上場系不動産CFの中では、相対的に高い想定利回りです。
関西、中京圏の不動産が投資対象、劣後出資割合が低めなどが、高い想定利回りの一因と考えます。

ファンド募集が1月に1以上あり、ファンド募集数が多いのは好印象です。


さいごに

以上、プレファンの口コミ・特徴・メリットデメリットを解説しました。

何かの参考になれば幸いです。

ではでは。