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LSEED
  • LSEED(エルシード)は危ない?
  • LSEEDの評判は?
  • LSEEDは儲かるの?
不労所得でセミリタイアし、不動産CFに1000万超投資中のもん(@saborumon)が、不動産CFのLSEEDについて、口コミ評判・特徴・メリットデメリットをまるっと解説します。

✔リスクを抑えたポジショニング。財務堅調&中堅規模上場企業運営、1年以下インカム型、利回り3%から
✔ファンド募集頻度が高く、抽選倍率も高すぎず、投資しやすい
✔権利譲渡、相続、応募金額未満への投資意向伺いなど、細かい配慮

LSEEDをざっくりまとめるとこんな感じです。

まいど!


A

不動産CFを選ぶ4つのポイント

まずはじめに、不動産CFは、元本保証ではありません。

それをおさえた上で、不動産CFを選ぶ際のチェックポイントをピックアップしました。
不動産CFチェックポイント

・どんな会社が運営しているか?

・損をするリスク対策は?

・情報公開度は?

・利回り、運用期間は?

不動産CFチェックポイントをもっと詳しく!という方↓

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LSEEDとは

LSEED
LSEEDは、2024年1月にサービスを開始した不動産CF。
25年6月現在、ファンド募集は月1ペース。
1ファンドのみ募集したきり募集なしといった事例があるなかで、積極的なファンド募集は、サービスの利用しやすさにつながります。

これまでの想定利回りは、3~5%。
相対的に、3%は利回り低めです。
しかし、5%のファンドもあり、選択肢があります。

不動産CFでは、物件の売却益を返済原資にするキャピタル型、
賃料収入を返済原資とするインカム型があります。
LSEEDは、インカム型です。

【 LSEED公式 】

LSEEDを運営している会社は?

株式会社ランドネット
✔創業  1999年9月
✔資本金 7億869万円
✔上場  東証スタンダード上場
✔代表  榮 章博

LSEEDの運営企業は、東証スタンダード上場ランドネットです。

純資産87億、売上77億、純利益18億、自己資本比率30%代(24年12月期)。
不動産CF事業者には、純資産1億、あるいは、100億オーバーもあるなかで、規模感としては中堅。
直近3期では、増収増益、財務状況は堅調です。

LSEEDの損をするリスク対策

LSEEDで損をするリスク対策は、優先劣後方式です。

優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、運営会社であるランドネットです。

運用が想定通りにならず損失が出た場合、劣後出資相当分までの損失を、投資家より優先的に運営会社が負担します。

14号ファンドでは、劣後出資割合は10%でした。
損が生じる場合、ランドネットが10%分までの損をカバーします。

リスク対策: 優先劣後方式

LSEEDの情報公開度

LSEEDの14号ファンドにて、情報の公開度をチェックしてみました。

住所:〇
最寄り駅へのアクセス:〇
構造:〇
ファンド収支明細:△

物件情報は、概ね公開されています。

ファンド収支明細は、諸経費明細は公開されてないため△としました。
しかし、直近5年の稼働率、賃貸収入計、支出計が会員に公開されています。
時間推移での収支予想ができ、投資判断に有用です。

情報公開度は良好です。

LSEEDの実績・利回り・運用期間

✔実績:13ファンド(うち10ファンド償還済) 25年6月
✔想定利回り:3~5%
✔想定運用期間:1年以内

これまで13ファンド募集され、10ファンド償還済、3ファンド運用中、1ファンド募集予告(25年6月)。
ファンド募集頻度は高くはありませんが、継続的に募集されています。

財務堅調&中堅上場企業運営&1年以内インカム型という条件下での3%は、他と比べ、スタンダードだと考えます。
5%となると利回り高めです。

※1~3号ファンドは、キャンペーン志向と考え除いてます

運用期間6カ月~1年くらいが、個人的にはいい感じ。


LSEEDの特徴

出口戦略は自社買取による賃料ファンド

スキーム
LSEEDでは、運用終了後、自社で物件を買取ります。
そのため、元金の返済原資は、物件の買取額。
分配金の返済原資は賃料収入と考えます。
また、途中で空室になったら、物件を自社が買取るので、空室による収入が減るリスクを低下させます。

ただし、自社で買取るといっても、買取額が保証されているわけではありません。評価額が低下、ともない、買取額が低下する可能性もあります。

キャピタル型に比べ、買手があらわれないリスク、売却益を出す価格で売却できるのかなどを考慮する必要がなくスキームがシンプルになるという点で、投資家にはメリットと考えるくらいがよいです。

一方、キャピタル型に比べ、想定利回りが低くなる点がデメリットです。

細かい配慮

LSEEDでは、運用期間中に手数料を払えば、権利譲渡できます(※権利譲渡できない場合あり)。
急に出費が必要になったなどのニーズに答えることができます。

また、相続にも対応。
さらに、応募金額未満での投資を希望するか、しないかを投資家が決めることができます。
まとめ

✔出口戦略が自社買取による賃貸ファンド
✔応募金額未満投資有無、相続、権利譲渡など細かい配慮

相続への対応や応募金額未満投資判断は、僕の知るかぎりLSEEDのみ。好感もてるな


LSEEDのメリット

LSEEDを他の不動産CFと比べ、メリットをみてみましょう。

自社所有物件賃貸ファンド

自社所有物件賃貸ファンド(インカム型)では、
一般的には、キャピタルゲイン型より、利回りは下がりますが、
スキームがシンプルになるため、
投資家にはメリットです。

上場企業による運営

上場企業だから安心というわけではありません。
しかしながら、上場企業では、第三者による監査を受けた財務情報が公開されるので、投資家にとっては、投資判断に財務情報を活用できるのがメリットです。

投資しやすい

不動産CFの中には、ファンド募集がほとんどないなど、募集数が少ないケースが散見されます。

また、抽選倍率が1000%超となるケースもあります。

LSEEDでは、直近、月1でファンド募集があり、募集頻度が高く、抽選応募倍率も100%代であり、相対的に投資しやすいです。

運用終了後最短1日で分配

LSEEDでは、運用終了後、最短1日で分配されます。
資金効率がよくなる点で、メリットです。

LSEEDのデメリット

次に、LSEEDを他の不動産CFと比べ、デメリットをみてみましょう。

想定利回りが低い

インカム型は、キャピタル型に比べ、想定利回りが低いのがデメリット。

一方で、キャピタル型の想定利回りが高いのがメリットかといえば、そうともいえず。
リターンが大きくなれば、リスクも大きくなりがち。

1%未満の銀行口座に資金を入れておくなら...と考えてみるのもいいかもしれません。

大きなリターンをとるか、リスクを抑えるか、投資家の判断しどころです。

LSEEDの評判・口コミ

LSEEDの評判・口コミは、例えば以下のとおりです。

✔LSEEDはこれからはずっと3%なのかな。利回り3%ポッキリだとちょっと物足りないんだよなあ
✔LSEED当選しました。運用終了から償還までの日数が短縮されていいですね😉

【想定利回りが低い】
最近のファンド想定利回りは3%。人によっては低すぎると感じています。
ただ、3%でも銀行口座に入れていると考えれば高いんですけどね。

【当選しやすさ】
LSEEDの抽選倍率は100%代がほとんど。相対的に、当選しやすいです。

【資金効率の良さ】
運用終了後、分配までの期間短縮は、投資家にとって、いいことしかありませんよ。

【 LSEED公式 】

まとめ

✔リスクを抑えたポジショニング。財務堅調&中堅規模上場企業運営、1年以下インカム型、利回り3%から
✔ファンド募集頻度が多く、抽選倍率も高すぎず、投資しやすい

財務堅調&中堅規模上場企業運営、1年以下インカム型で、利回り3%。
これは、他と比べ、リスクを抑えたポジショニングです。
これが、LSEEDのメインキーワードだと考えます。

ファンド募集頻度が高く、抽選倍率も高すぎず、投資しやすい点もポイント。

権利譲渡、相続、応募金額未満への投資意向伺いなど、細かい配慮も長くつきあえる予感を感じます。

リスク抑える系、リターン狙う系、それらの中間系などポートフォリオを分散させるのが僕の好み。


LSEEDのキャンペーン

💡

\アマギフ5000円分もらえるキャンペーン実施中/
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条件1.LSEEDに会員登録。会員登録時、紹介コード「976768」を入力
条件2.1年以内に10万円投資 ※1年以内の総投資額でOK
キャンペーン期間:当面の間 ※会員登録の際、HPでキャンペーン実施中かご確認ください
知り合いにLSEED会員の方がいなければ、僕の紹介コード「976768」を遠慮なくご使用ください。
僕には会員登録者の情報は一切知らされないので安心くださいませ。
紹介コード

さいごに

以上、LSEEDの口コミ評判、特徴、メリットデメリットまで総まとめでした。

投資は余裕資金、分散投資が原則。
末長くつきあっていきましょう!

何かの参考になれば幸いです。

ではでは。

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