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不動産クラファン、ソシャレンでは、運用が想定通りにいかず、延滞や回収不能になるリスクがあります。
私の投資した案件のうち「延滞・事業停止・破産手続き」などの案件(以下、非正常案件とよぶ)のひとつに進展がありました。具体的には、グリーンインフラ案件です。
今回は、感想、学んだことをお伝えします。
自分が投資した非正常案件一覧

上図が私の投資した案件の非正常案件一覧です。今回、進展があったのが上から4つ目、グリーンインフラ案件にて、最後配当の連絡がありました(図には、最後配当の金額を含みません)。グリーンインフラ案件は、ソーシャルレンディング案件です。
グリーンインフラ社は破産手続が開始され、破産管財人が選任されていました。破産管財人からの連絡によれば最終配当を実施予定、詳細は伏せますが(どこまで公開していいのか未把握)、現時点では元本が大きく毀損する見込みです。
感想など
この案件に投資したのは、2018年。私がソシャレン投資をはじめた年でもあります。今回の最終配当のお知らせが届くまでに実に約7年経過。
非正常案件では、対応が長期化することがあり、元本回収どころか最終的に大きな毀損を被る可能性があることをあらためて実感しました。
人気のあるプラットフォームや上場企業運営だからといってリスクがゼロになるわけではありません。グリーンインフラ案件も人気プラットフォーム案件でした。
だから、ソシャレン投資をしないというわけではありません。投資判断をしっかり実施、リスクを下げる必要があります(それでも、リスクがゼロになるわけではありません)。不動産クラファンも同様です。
だから、ソシャレン投資をしないというわけではありません。投資判断をしっかり実施、リスクを下げる必要があります(それでも、リスクがゼロになるわけではありません)。不動産クラファンも同様です。
昨今もソシャレン、不動産クラファンにて、非正常案件の発生は散見されます。自分が投資していない他ファンドや事業者の非正常案件対応状況は把握しづらいと感じます。運営会社や第三者が公開する対応履歴やブログ、投資家向け報告にアンテナをはり、問題対応の「スピード」「説明の透明性(情報公開)」「回収努力の実績」を事業者評価の一項目として投資判断に組み込みたいと思いました。
ではでは。