株価指数CFD
ほったらかし投資で不労所得を得られる株価指数CFDを運用しています。

銘柄は、イギリス100。

今回は、2020年3月のイギリス100による不労所得の実績をお伝えします。

まとめ
3月の価格調整額による不労所得は、13,215円でした。

株価指数とは

株価指数とは、取引所全体や特定の銘柄群の株価の動きを表すものです。

株価指数CFDは、株価指数を投資対象にしています。

CFDの特徴は以下のとおり。
  • 取引期限がない
  • ほぼ24時間
  • 祝日も取引可能
  • 配当・金利相当額を授受できる
  • レバレッジが活用できる
株価指数CFDは複数の企業に投資することになり、分散効果を期待できます。

イギリス100に投資するねらい
FTSE 50年
イギリスの代表的な企業100社の株価指数FTSE100。

FTSE100の50年間のチャートでは、有事の際に暴落がありますが、長期的には上昇傾向といえそうです。

近年、イギリスの産業構造のメインは製造業でなく高度サービス業。
80年代からの低迷からの産業構造を変換をなしとげています。

GMOクリック証券で取り扱いのある「イギリス100」は、FTSE100に連動。
ただし、イギリス100の評価式に英ポンド/円の為替レートが含まれるので、ただしくは株価指数と為替レートに連動します。

イギリス100は年4回、価格調整金が支払われます。価格調整金は配当金のようなものです。

まとめると、イギリス100に投資するねらいは以下のとおり。
  • 長期的にはFTSE100は上昇傾向
  • 価格調整金の過去の実績は約3%(レバレッジ1倍として)

2020年3月の実績
イギリス100 と 銘柄
3月の価格調整額は13,215円でした。
含み損は-40万。
結構大きいです。

株価の90%の大暴落がかつてあった
レバレッジがかけられる株価指数CFD。
リスクはないのでしょうか。

「もちろん、リスクはあります。」

これまでの株価下落の代表的なケースば次の3つ。いずれも8割を超える大暴落です。
  • ニューヨークダウ(1929-1934年)、89.2%
  • 英国FT 100(1974年)、86.5%
  • 日経平均225(1990-2003年)、81.5%
こんな暴落になったらレバレッジをかけ投資しているとひとたまりもありませんね。

さいごに
最悪のことも考え、余剰資金で運用し、前に進みましょう。