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  • ジョイントアルファは危ない?
  • ジョイントアルファの評判は?
  • ジョイントアルファは儲かるの?
不労所得でセミリタイアし、不動産クラファン(以下CF)に、1,000万超投資中のもん(@saborumon)が、不動産CFのジョイントアルファについて、評判口コミ・3つの特徴・メリットデメリットをまるっと解説します。

✔純資産288億。不動産CFトップレベル規模の上場企業による運営
✔人気のため投資しずらかったが、エリア分散型ファンド登場で空気変わる

ざっくりまとめるとこんな感じです。

まいど!



不動産CFを選ぶポイント

はじめに不動産投資型クラウドファンディング(以下不動産CF)は、元本保証ではない、途中解約できないことを念頭におきましょう。

その上で、不動産CFを選ぶポイントをピックアップしてみました。
💡不動産CFを選ぶポイント

✔損をするリスク対策は?
✔どんな会社が運営しているの?
✔物件情報と物件情報の公開度は?
✔利回り・運用期間は?

不動産CFとは?選ぶポイントとは?について

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ジョイントアルファとは

ジョイントアルファ
抽選方式で募集されるファンドの応募倍率が1,000%を超えることもあり、人気の不動産CFです。

投資対象の不動産物件は、区分マンションが多く、テナント・宿泊施設などもあります。
運営会社は全国展開しているため、投資対象物件のエリアも全国です。
そのため、物件ジャンル、物件エリアで分散効果を図れます。

ただ、人気があるため投資しづらい傾向がありました。
最近、募集額が大きく投資しやすい、エリア分散効果も図れる、
エリア分散型ファンドが登場。
話題の事業者です。

【 Jointoα(ジョイントアルファ)公式

ジョイントアルファを運営している会社

穴吹興産株式会社
✔創業   1964年5月
✔上場   東証スタンダード
✔資本金  7億5,5579万円
✔代表   穴吹 忠嗣

ジョイントアルファの運営会社は、東証スタンダード上場穴吹興産株式会社です。

純資産
✔ジョイントアルファ:穴吹興産     288億
✔OwnersBook:ロードスターキャピタル  147億
✔Rimple:プロパティエージェント    95億

売上規模900憶超、純資産288憶の規模感は、不動産CF界隈でトップレベルです。

不動産CFの中で、会社の歴史もあり、実績・規模はピカイチ。


自己資本比率約30%、ROE約10%であり、経営状態も堅調です。

東証スタンダードに上場しています。
上場していれば必ずしも安心というわけではありません。

しかし、コンプライアンス面のチェックを受け、外部の監査を受けた財務・業績情報は随時公開されます。投資家は財務・業績情報を投資前にチェック可能であり、投資家にとって大きなメリットです。

【 ジョイントアルファに会員登録する 】

ジョイントアルファで損をするリスク対策

ジョイントアルファでは、損をするリスク対策として、優先劣後方式を採用しています。

優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、運営会社です。

運用が想定通りにならず損失が出た場合、劣後出資相当分までの損失を、投資家より優先的に運営会社が負担します。

例えば、劣後出資割合20%の場合、穴吹興産が20%分までの損をカバーします。

優先劣後方式方式を採用。

ジョイントアルファの物件情報と情報公開度

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16号谷町6丁目ファンドにおいて、投資用マンションチェックリストで情報公開度をチェックしてみました。

概ね情報公開されています。
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さらに、ファンド収支明細も公開されます。

情報公開度としては、不動産CF界隈でトップレベルです。

ジョイントアルファの利回り・運用期間

✔想定利回り  平均3.7%, 最低3%,最高6%
✔想定運用期間 平均7.2カ月,最短6カ月,最長12カ月

※23年6月、最新10ファンドで集計

運用期間は、6カ月か12カ月のいづれか。
想定利回りの平均は、3.7%です。

相対的に想定利回りは低めです。

運用期間が短めなのはGoodです♪


ジョイントアルファの特徴

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10万円から投資可能

不動産投資というと多額の資金が必要と思うかもしれません。
しかし、ジョイントアルファでは、10万円から不動産投資可能です。

全国主要都市&住居用不動産中心

ジョイントアルファの案件は、東京、京都、福岡、長崎、高松、小樽など全国主要都市に展開しています。
マンション、テナント、ホテルなど不動産ジャンルは様々で、
最多の不動産ジャンルは、住居用不動産(区分マンション)です。

エリア分散型ファンド登場

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25物件をまとめたエリア分散型ファンドが登場。
エリアや物件など、分散効果を図れます。
さらに、募集額が大きく、投資しやすくなりました。

ジョイントアルファのメリット

ジョイントアルファを他の不動産CFと比較し、メリットをみてみましょう。

東証スタンダード上場企業が運営

不動産CFでは、運営会社が倒産すると元本が欠損します。

ジョイントアルファは、1964年創業、売上規模900億、純資産288億の東証スタンダード上場企業の運営です。

ジョイントアルファの強みは、まずはこれですね。

物件情報公開度が高い

住所、公共交通機関へのアクセス、構造といった物件の基本情報は公開されます。
さらに、ファンドごとに支出・収入などファンド収支明細が公開されています。
ファンド収支明細は、非公開な不動産CFが多い中で、ジョイントアルファの情報公開度は高いです。

ジョイントアルファのデメリット

次に、ジョイントアルファを他の不動産CFと比べ、デメリットをみてみましょう。

マスターリース契約なし

損をするリスク対策として、他の不動産CFでは、「マスターリース契約」を採用することがあります。

空室となった場合、賃料収入がなくなります。
マスターリース契約とは、空室時の賃料収入を保証する仕組みのこと。

ジョイントアルファでは、マスターリース契約が、ありません。

よって、空室になったらすぐに次の入居者があらわれそうか、物件をチェックしましょう。

抽選が当たりづらい

ジョイントアルファでは抽選方式で案件募集されます。

人気になりがちで、抽選倍率は10倍を超えることも。

一方で、エリア分散型ファンドにより、投資しづらいというのも緩和されました。

抽選応募するのは無料だし、当たればラッキー的な感じです。


    ジョイントアルファの評判口コミ

    ジョイントアルファの評判は、例えば以下のとおりです。

    ✔東証スタンダード上場企業が運営なので一定の安心感
    ✔昭和39年設立の不動産のプロ
    ✔優先劣後方式であなぶき興産が3割の劣後出資。リスクをおさるかわりに利回り低め
    ✔サイトが重いという印象だったが、サイトがリニューアルされ今後に期待
    ✔おっ!! ジョイントアルファが久しぶりに大型ファンドを予定!!しかも先着順とのことでこれは期待大♪ 

    【運営会社に好感】
    事業規模、上場、歴史など、運営企業に対して好意的なコメントです。

    【リスク対策】
    優先劣後方式についてのコメントです。

    【サーバ速度改善】
    サーバが重いというコメントがかつては散見されましたが改善されました。

    【エリア分散型ファンド】
    エリア分散型ファンドに対しての期待感のコメントです。

    抽選になかなか当たらない.けど、当たればラッキー的なイメージです。


    【 ジョイントアルファに会員登録する 】

    ジョイントアルファまとめ

    ✔純資産288億。不動産CFトップレベル規模の上場企業による運営
    ✔人気のため投資しずらかったが、エリア分散型ファンド登場で空気変わる

    ジョイントアルファまとめです。

    純資産288億、不動産CF界隈でトップクラスの規模感、
    自己資本比率約30%、ROE約10%と経営も堅調、東証スタンダード上場など信用度は相対的に高いです。

    エリア分散型ファンドが登場し、投資しやすさも向上しました。

    サービス開始から時を経てなお、要注目です。
    個人的には、好みの事業者です。

    【 ジョイントアルファに会員登録する 】

    さいごに

    以上、ジョイントアルファの評判口コミ・特徴・メリットデメリットをまとめました。

    なかなか当選しないけど、応募するのは無料ですよ


    何かの参考になれば幸いです。

    ではでは。