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  • Rimple(リンプル)は危ない?
  • Rimpleの評判は?
  • Rimpleは儲かるの?
不労所得でセミリタイアを目指し、不動産クラファン(以下不動産CF)に1,000万超投資中のもん(@saborumon)が、Rimpleについて、評判口コミ、2つの特徴、メリットデメリットをまるっと解説します。

✔都内23区マンション・想定利回り2.8%・運用期間6か月・劣後出資割合30%
✔東証プライム上場企業運営
✔抽選は当たりづらいので気長にかまえて

ざっくりまとめるとこんな感じです。

まいど!



不動産CFを選ぶポイント

はじめに不動産投資型クラウドファンディング(以下、不動産CF)は、元本保証ではない、途中解約できないことを念頭におきましょう。

その上で、不動産CFを選ぶポイントをピックアップしてみました。
💡不動産CFを選ぶポイント

✔損をするリスク対策は?
✔どんな会社が運営しているの?
✔物件情報と物件情報の公開度は?
✔利回り・運用期間は?

不動産CFとは?選ぶポイントとは?について

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Rimple(リンプル)とは

Rimple
Rimple(リンプル)とは、2020年2月にサービス開始した不動産CFです。

東京23区投資用マンション・アパートが投資対象です。

Rimple(リンプル)を運営している会社

Rimple(リンプル)の運営会社は、東証プライム上場プロパティーエージェント株式会社です。

プロパティエージェント社は、東京23区内にマンション・アパート開発、販売する企業です。

Rimpleは、プロパティエージェント社が開発した物件を、
投資対象とする投資サービスです。

上場企業が運営していれば必ずしも安心というわけではありません。

しかしながら、上場企業では、コンプライアンス面をチェックされ、外部の監査を受けた財務・業績情報が随時公開されます。

投資家はそれにより会社の業績などを随時チェック、
投資判断できるのは大きなメリットといえます。

Rimpleの売りポイントは、まずは、東証プライム上場企業運営かな。

Rimple(リンプル)で損をするリスク対策

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Rimple(リンプル)では、損をするリスク対策として、優先劣後方式を採用しています。

優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、運営会社です。

運用が想定通りにならず損失が出た場合、
劣後出資相当分までの損失を、
投資家より優先的に運営会社が負担します。

Rimpleの劣後出資割合は、30%です。
よって、プロパティエージェント社が30%分までの損をカバーします。

優先劣後方式を採用。劣後出資割合30%

Rimple(リンプル)の物件情報と情報公開度

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Rimpleの13号ファンドにて、物件情報の公開度をチェックしてみました。

・住所 〇
・最寄駅へのアクセス 〇
・面積、構造 〇
・ファンド収支明細 〇

公開度としては、概ね公開されています。

収益還元法などによるファンド収支明細も公開されます。
ファンド収支明細まで公開する不動産CFは少数派であり、情報公開度は高いといえます。

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Rimple(リンプル)の利回り・運用期間

ファンド一覧
想定利回りがじょじょに低下しています。
最新のファンド42号ファンドでは、想定利回り2.8%です。

想定運用期間は、6か月のみです。

運用期間6カ月で、短めなのは好みです♪


Rimple(リンプル)の特徴

1万円から投資可能

不動産投資には多額の資金が必要というイメージがあるかもしれません。
Rimpleでは、1万円から不動産投資可能です。

東京23区中心

Rimpleの案件は、東京23区中心です。
投資用区分マンションがほとんどです。
(レジデンスが1案件だけあり)

2週間ごとにファンド募集

不動産CFではサービスを立ち上げたものの、
ファンド募集数が少ない、あるいは、
ほとんどないというケースは珍しくありません。

一方、Rimpleは、2週間ごとにファンド募集しています。
相対的にファンド募集数はトップレベルの多さです。

Rimple(リンプル)のメリット

Rimpleを他の不動産CFと比較し、メリットをみてみましょう。

東証プライム上場企業運営

不動産CFでは、運営会社がデフォルトすると、
ファンドの元本は欠損します。

Rimpleは、東証プライム上場企業による運営です。
かならずしも、上場していれば安心というわけではありませんが、
外部監査を受けた財務業績情報により、
投資前にチェックすることができます。
Rimpleのメリット筆頭は、まずはこれですね。

物件情報公開度が高い

住所、公共交通機関へのアクセス、構造といった物件の基本情報は公開されています。
さらに、ファンド収支明細も公開されます。
ファンド収支明細まで公開する不動産CFは少数派であり、投資判断材料が多いという点でメリットです。

Rimple(リンプル)のデメリット

次に、Rimpleを他の不動産CFと比べ、デメリットをみてみましょう。

相対的に想定利回りは低い

Rimpleの想定利回りは、2.8%です。
相対的に想定利回りは低めです。

マスターリース契約なし

損をするリスク対策として、他の不動産CFでは、「マスターリース契約」を採用することがあります。

空室となった場合、賃料収入がなくなります。
マスターリース契約とは、空室時の賃料収入を保証する仕組みのこと。

Rimpleでは、マスターリース契約が、ありません。

よって、空室になったらすぐに次の入居者があらわれそうか、物件をチェックしましょう。

エリアが狭い

Rimpleの案件は東京23区中心でしたね。

エリアが狭いということは、メリットでもありますし、デメリットにもなります。

なぜなら、もし、震災など万が一があると、全滅しかねない恐れもあります。

過度な集中を下げるなどの対策を考えましょう。

Rimple(リンプル)の評判・口コミ

Rimpleの評判・口コミは、例えば以下のとおりです。

✔東証プライム上場企業「プロパティエージェント」が運営であんしん
✔抽選ほぼ当たらないとのこと
✔1年以下で運用したい方は、適した商品が多めかと
✔比較的短期的に余剰資金を運用したい向けかと


抽選に当たらないは、ぼくも同感


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Rimple(リンプル)まとめ

✔都内23区マンション・想定利回り2.8%・運用期間6か月・劣後出資割合30%
✔東証プライム上場企業運営
✔抽選は当たりづらいので気長にかまえて

Rimpleまとめです。

想定利回り2.8%は業界最低レベルの低さです。

しかし、都内23区マンションが投資対象、運用期間6カ月、劣後出資割合30%、東証プライム上場企業運営など想定利回りの低さをカバーするキーワードが並びます。

そのため、Rimpleは人気があり、抽選に当たりづらいというのが現状です。

以上から、Rimpleは、メインの投資先として活用しづらいと考えます。

例えば、メインの投資先を他に確保、Rimpleはたまに当たればいいかな程度の塩梅がイメージできそうです。

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さいごに

以上、Rimpleの評判口コミ・特徴・メリットデメリットをまとめました。

なかなか当選しないけど、応募するのは無料ですよ


何かの参考になれば幸いです。

ではでは。