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  • 大家.comは危ない?
  • 大家.comの評判は?
  • 大家.comは儲かるの?
不労所得でセミリタイアし、不動産CFに1000万超投資中のもん(@saborumon)が、不動産CFの大家.comについて、口コミ評判・特徴・メリットデメリットをまるっと解説します。

✔相対的に投資しやすい
✔事業規模中堅、経営堅調、上場グループ企業による運営
✔自社所有賃貸ファンドがユニーク

大家.comまとめです。

まいど!

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不動産CFを選ぶ4つのポイント

まずはじめに、不動産CFは、元本保証ではありません。

それをおさえた上で、不動産CFを選ぶ際のチェックポイントをピックアップしました。
不動産CFチェックポイント

・どんな会社が運営しているか?

・損をするリスク対策は?

・情報公開度は?

・利回り、運用期間は?

不動産CFチェックポイントをもっと詳しく!という方↓

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大家.comとは

大家
大家.comは、首都圏&関西圏&住居用物件を投資対象とする不動産CFです。

2020年12月サービス開始、時を経た現在も月複数ファンド募集することもあります。
不動産CF事業者は数多くありますが、ファンド募集数はトップレベルです。

不動産CFでは、ファンド運用期間中に物件を売却、
売却益を返済原資にすることが一般的。

大家.comにおいても、このタイプのファンドはあります。
さらに、大家.comでは、運用期間中に物件を売却せず、
賃料を返済原資にするファンドがあります。

【 大家.com公式 】

大家.comを運営している会社は?

株式会社グローベルス
✔創業  1996年
✔資本金 1億円
✔上場  東証スタンダード上場Jトラスト子会社
✔代表  藤田 賢一

大家.comの運営企業は、グローベルスです。

総資産97億、純資産22億であり、事業規模は中堅。
直近3期連続純利益黒字であり、経営状況は堅調です。
※22年3月基準

また、グローベルス社は、東証スタンダード上場Jトラスト100%子会社です。
つまり、大家.comは、上場グループ企業による運営です。

上場企業グループ企業が運営することで、必ずしも安心というわけではありません。

しかし、上場企業は、監査をうけた財務・業績情報が随時公開されるとともに、コンプライアンス管理が求められるなど、一定の安心感はありますよ。

大家.comの損をするリスク対策

大家.comで損をするリスク対策は、優先劣後方式です。

優先出資側は、投資家。
劣後出資側は、運営会社であるグローベルス社です。

運用が想定通りにならず損失が出た場合、劣後出資相当分までの損失を、投資家より優先的に運営会社が負担します。

大家.comの劣後出資割合は、ファンドごとに変わります。

例えば、大家.com#7号ファンドの劣後出資割合は、13%でした。
つまり、損が生じる場合、グローベルス社が13%分までの損をカバーします。

損をするリスク対策=優先劣後方式を採用。劣後出資割合=ファンドごと変動制

大家.comの情報公開度

大家.comの#7ファンドにて、情報の公開度をチェックしてみました。

住所:〇
最寄り駅へのアクセス:〇
構造:〇
ファンド収支明細:☓

物件情報は、概ね公開されています。

ただし、ファンド収支明細は公開されていません。

ファンド収支明細が、気になる方には大家.comは向かないかもしれません。

大家.comの利回り・運用期間

✔想定利回り:平均4.3%, 最低3.5%, 最高7%
✔想定運用期間:平均11.2%, 最短4カ月, 最長12カ月

※23年6月最新10ファンド
想定利回りは3.5~7%とレンジがあります。
ボリュームゾーンは3.5%です。

想定運用期間は、12カ月以内です。

運用期間12カ月以内というのが、個人的に好み。


大家.comの特徴

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自社所有物件による賃料ファンド

不動産CFでは、ファンド運用期間中に物件を売却、売却益を返済原資にすることが一般的です。

大家.comでは、自社所有物件を投資対象にすることで、
運用期間中に物件を売却せず、
賃料を返済原資にするファンドがあります。

高く売却できそうか投資判断する必要がないため、投資家にはメリットです。
不動産CF界隈でも、ユニークですよ。

持分買取制度

大家.comでは、持分買取制度があります。
持分買取制度とは、運用中の持分を売却できる仕組みのこと。

不動産CFでは、運用中の持分は、解約・売却できないのが一般的。
大家.comでは、それを可能にしました。

ただし、持分買取制度を利用時、買取金額は「公正な価格」とのこと。
投資金額と買取金額が異なる点は、要注意です。

エリアは首都圏&関西圏

大家.comの物件のエリアは、東京23区内、兵庫、埼玉、神奈川、茨城です。

地域限定の不動産CFが多い中で、エリアの広さは大家.comの特徴といえますよ。
まとめ

✔自社所有物件による賃貸ファンド
✔運用中に持分を売却可能(※条件あり)
✔エリアが広い

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大家.comのメリット

大家.comを他の不動産CFと比べ、メリットをみてみましょう。

自社所有物件賃貸ファンド

立地がよく、空室の回転がはやく、稼働率が高い物件の賃料収入は、安定してますよね。

自社所有物件賃貸ファンドでは、
売却益がないため、利回りは下がりますが、
高く売却できそうかの判断は不要なため、
投資家にとって、メリットな面があります。

投資前に、物件の立地、近隣物件の稼働率など、チェックしましょう!

運営会社

不動産CFでは、ファンド運用中に運営企業が倒産すると、元本が毀損します。

事業規模中堅、経営堅調、上場グループ企業な運営企業は、
安全というわけではありませんが、少なくともプラスです。

投資しやすい

不動産CFは多くあり、不動産CFの中には、ファンド募集がほとんどないなど、募集数が少ないケースが散見されます。

また、抽選倍率が1000%超となるケースもあります。

大家.comは、ファンド募集数が多く、
抽選方式による抽選倍率も300%くらいまでになりがち。
投資しやすさがあります。

大家.comのデメリット

次に、大家.comを他の不動産CFと比べ、デメリットをみてみましょう。

マスターリースなし

損をするリスク対策として、他の不動産CFでは、「マスターリース契約」を採用することがあります。

空室となった場合、賃料収入がなくなります。
マスターリース契約とは、空室時の賃料収入を保証する仕組みのこと。

大家.comでは、マスターリース契約が、ありません。
ですので、空室になってもすぐに入居者があらわれそうかを、チェックしましょう。

大家.comの評判・口コミ

大家.comの評判・口コミは、例えば以下のとおりです。

✔大家.com   人気で秒殺だとか…そりゃーとれないな…
✔大家.com抽選方式は落選でした
✔大家.comという不動産の小口投資を始めてみました。1万円から出資出来るので、様子見ながら勉強しながらです。
✔大家.comのキャンペーンに釣られて20万円投資しました。
【投資しやすいといえども】
先ほど、投資しやすいと述べました。
しかしながら、応募倍率300%の場合、外れることもあります。
あくまでも相対的に投資しやすいということです。

【1万円から投資可能】
1万円から投資できるので、小額で不動産投資を勉強するというのもありですね。

【キャンペーン】
大家.comは、随時キャンペーンを実施します。
そのキャンペーンに乗っかるのも、一手ですね。

ぼくとしては、自社所有賃貸ファンドに大家.comらしさを感じるかな。


【 大家.com公式 】

大家.comまとめ

✔相対的に投資しやすい
✔事業規模中堅、経営堅調、上場グループ企業による運営
✔自社所有賃貸ファンドがユニーク

純資産20億で事業規模中堅。
3期純利益黒字で経営状況堅調。
上場グループ企業運営。
これらは、大家.comの特徴です。

投資しやすさがあり、自社所有物件賃貸ファンドなど魅力的なファンドがあります。

想定利回り3.5%からと派手さはありません。
しかしながら、大家.comには、穴場感を感じます。

大家.comは個人的には好みです!

【 大家.com公式 】

さいごに

以上、大家.comの口コミ評判、特徴、メリットデメリットまで総まとめでした。

ではでは。

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