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  • Fundsは危ない?
  • Fundsの評判は?
  • Fundsは儲かるの?
不労所得でセミリタイアを目指し、ソーシャルレンディング(以下ソシャレン)に、1,000万超投資中のもん(@saborumon)が、Fundsについて、口コミ評判、2つの特徴、メリットデメリットをまるっと解説します。

✔ノンリコースローンも登場したが、上場企業へのリコースローンファンド中心
✔想定利回りは平均2.1%。相対的に低め
✔ファンづくりなど、ファンドごとに特徴が異なり、わくわく感がある

まとめるとこんな感じです。

まいど!

参考記事:そもそもソーシャルレンディングとは?という方は↓
ほったらかし系利回り型資産運用法。ソーシャルレンディングとは


ソーシャルレンディングを選ぶポイント

ソシャレンは、元本保証ではありません。
さらに、途中解約もできません


まずは、これらを念頭におきましょう。

その上で、ソシャレンを選ぶポイントをピックアップしました。

ぼくは、ソシャレンはじめてすぐに100万溶かしましたよ!

💡ソーシャルレンディングを選ぶポイント

✔どんな会社が運営しているの?
✔損をするリスク対策は?
✔情報公開度は?
✔利回り・運用期間は?

Funds(ファンズ)とは

Funds
Fundsは、2019年1月に「国内初、貸付ファンドのオンラインマーケット」をテーマにサービス開始したソシャレン事業者です。

✔国内初、"貸付優待"つきファンド公開
✔国内初、スマホ決済サービスで貸付できるファンド公開(メルカリファンド)
✔国内初、貸付投資でファンづくりができるファンド公開
✔国内初、銀行に貸付投資できるファンド公開(福岡銀行ファンド)

働く世代を中心に資産形成に貢献することを目指し、あたらしい取り組みを次々展開してきました。

最近では、ESG投資ファンドなど、今後も要注目です。

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Fundsを運営している会社

会社名 ファンズ株式会社
上場   非上場
設立 2016年11月
資本金 18億1400万円
代表 藤田雄一郎

Fundsの運営企業は、ファンズ株式会社です。

ファンズ社は非上場であり、かつ、2016年設立と比較的あたらしい企業です。

しかしながら、20年シリーズCラウンド20億円、
23年シリーズDラウンド36億円を資金調達。
上場やM&Aを意識する段階であり、勢いがあります。

波に乗ってます!


Fundsで損をするリスク対策

上場企業中心のリコースローン

Fundsで扱うほとんどのファンドは、リコースローンを採用しています。

💡リコースローンとは?

投資家から集めたお金を使う事業や運営に失敗しても、お金を借りた企業にお金の返済能力がある限り、お金を借りた企業は、投資家から借りたお金を返済しなくてはいけません。


Fundsでこれまで募集されたファンドの8割は、上場企業へお金を貸し付けるタイプのファンドです。
つまり、Fundsが扱うファンドは、上場企業へ投資できるリコースローンファンドがメインです(※)。

※最近、ファンド種類を増やすため、ノンリコースローンファンドの募集がありました。

ファンド組成企業に1工夫

ソーシャルレンディングとは ORG
ソシャレンでは、ソシャレン事業者は、われわれ個人投資家からお金を集め、ファンド組成企業を経由して、お金を企業に貸し付けます。

ファンド組成企業とソシャレン事業者は、同じというケースがほとんどです。

「ファンド組成企業=ソシャレン事業者」の場合、ソシャレン事業者が倒産したら、投資家が貸し付けたお金は、欠損しますよ。

ところが、Fundsでは、お金を貸し付ける企業(含む、グループ会社)が、ファンド組成企業になることができます。

「ファンド組成企業=お金を貸し付ける企業」の場合、ソシャレン事業者、すなわち、ファンズ社が倒産しても、投資家が貸し付けたお金が欠損するリスクは、Funds社にお金がある期間に限定されます。

つまり、ファンド組成企業がお金を借りる企業と同じ場合、ファンド組成企業がFundsである場合と比べ、元本が欠損するリスクが低減されます。

✔上場企業へ投資できるリコースローンファンドがメイン
✔ファンド組成企業がお金を借りる企業と同じ場合、ファンド組成企業がFundsである場合と比べ、元本が欠損するリスクが低減される

Fundsの情報公開度

  • 貸したお金がちゃんと貸した人に戻ること
  • 分配金が支払われること
ソシャレンでは、この2件が、正確に実施されそうか、ファンドに応募する前にチェックします。

リコースローンファンドの場合、お金を貸し付ける企業の信用面、もっとシンプルにいうと倒産しないことがポイントです。

上場企業は、外部機関により監査された財務・業績情報を随時公開しなくてはいけません。
投資家は、財務・業績情報を投資判断に活用できます。

ところで、ファンド組成企業がファンズ社の場合、ファンズ社が倒産すると元本は欠損します。
ファンズ社が倒産すると元本が欠損するのを回避するため、「地位移転スキーム」を導入しました。

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Fundsの利回り・運用期間

✔想定利回り:平均2.1%、最高2.4%、最低1.6%
✔想定運用期間:平均12.9カ月、最長18カ月、最短7ヵ月

※2023年5月現在、直近15ファンド

平均想定利回り2.1%、平均想定運用期間12.9カ月です。

相対的に利回りは低めです。
想定運用期間は、最短は7ヵ月、最長18カ月と差が大きいですよ。

運用期間は長めから短めまであるので、お好みチョイスOK!


Fundsの特徴

Fundsの特徴をみてみましょう。

上場企業へのリコースローンファンドというシンプルさ

Fundsでは、基本的に、担保・保証はありません。

すなわち、投資するかどうかの判断では、担保・保証のチェックは不要で、貸付先企業の財務・業績情報をチェックすればよいともいえます。

シンプルですよね。

上場企業へのリコースローンファンドがFundsの一番の売り!


ファンド組成企業が選択方式

ファンド組成企業は、次のふたつのどちらかです。
  • お金を借りる企業のグループ会社
  • Fundsのグループ会社
ファンド組成企業が選択方式というのは、他のソシャレン事業者には、ありません。

1円から投資可能

Fundsの最低投資額は、なんと1円から。

少ない余剰資金を投資にまわすことができますよ。

Fundsのメリット

Fundsを他のソーシャルレンディング事業者と比べ、メリットをみてみましょう。

わくわく感がある

メルカリファンドなどユニークで人気のファンドがあります。

NFTトークンを活用したファンド、ビールの材料、ホップを学べるイベント参加券つきファンド、健康ランドの優待つきファンドなんてのもありますよ。

Fundsで新たなファンドが公開されると、
次はどんなのだろうと、わくわく感がありますよ!

わくわく感あり♪


広告目的でのFunds利用

Fundsからお金を借りる企業が、Fundsを利用する目的は、資金調達というのもあります。

しかし、それ以外に、あらたな顧客獲得など広告目的でFundsを利用することがあります。

そのため、想定利回りが有利だったり、イベントへの招待、クーポンといった「Funds優待」があったりします。

株の株主優待のようなお楽しみがあるというわけです。

Fundsのデメリット

次に、Fundsを他のソーシャルレンディング事業者と比べ、デメリットをみてみましょう。

想定利回りは低め

想定利回りは平均2.1%。
相対的に利回りは高くはありません

他のソシャレン事業者と比べると、利回りが低いのは確かです。
一方、銀行預金利率0.001%と比べると、どうでしょう。
見方を変えると、利回りは低いとはいいきれません。

リスクを抑えめで、リターンも抑えめ

Fundsの評判口コミ

Fundsの評判・口コミは、例えば以下のとおりです。

✔Fundsの『NFTマーケットプレイス「ユニマ」広告事業ファンド#1』に投資しました!普段ゲームはしないけど、優待もあるしやってみようか
✔どうしても投資したい案件があってFunds デビューしました!
✔ファンドが増え、投資家側がファンドを選べるようになってきました
✔前回は僅か41秒で予定投資金額になり締め切ったらしい。今回は2回目、2%の金利は魅力だが!

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Fundsまとめ

✔ノンリコースローンも登場したが、上場企業へのリコースローンファンド中心
✔想定利回りは平均2.1%。相対的に低め
✔ファンづくりなど、ファンドごとに特徴が異なり、わくわく感がある

Fundsまとめです。

あたらしいサービス期待感 X 上場企業へのリコースローン貸付投資

Fundsをひとことでコメントするとこんな感じです。

さいごに

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以上、Fundsの評判口コミ・特徴・メリットデメリットをまとめました。

何かの参考になれば幸いです。

ではでは。